私は
鏡を見ながら練習をするのが
嫌いです。
もちろん、例えば出した腕の角度とか、身体の向きとか、自分で確認したいこと、ソロ部分でのタイミングの揃い具合(動画確認の方が良いかも)、フリがあやふや(これは論外だけれど)…鏡を使う必要がある時も…
レッスンは、別。
でも、ずっと鏡を見る必要はないですよね
組んで踊ってる時に、鏡は必要❓
男性の右側から左側へ行きたいのに、私でなくて鏡を見ているから、そっちに行けない(道がない汗)
ということがあったり
鏡越しに間合いをとるから、実際踊った時に、「距離が違うやーん!」
と、なったり
(いずれの場合も、双方に原因がある事は前提としても)
競技でもデモでも、本番には鏡がないと思うんやけどな
動画を撮って確認した方が、まだマシと思うけどな
鏡を見るとしても、近くで見たら良いのにね。
2m以上離れて見てても、何も分かりませんよね^^
…と、何故こんな事を書いたかと言うと、生徒さんにレッスンをしていた時に
「あっ、私、この生徒さんのこと、見ているようで見ていなかった!」
と、気づいたからです。
正確には
「見方が足りていない。もっともっと見ないと見えてこない」
という事に気づきました。
見ていたけど、見ていなかったことが、突然見えて
今まで申し訳なかったなぁと思うと同時に、やっぱり「見る」って大切だわと再確認しました
これから、もっともっと見ていきたいと思います。
鏡越しじゃなく
先入観を入れずに
生徒さんも
パートナーも