NHK「マサカメTV」で、“赤ちゃんのまねで運動能力が上がる”と称して、ある動きが
紹介されていました。
身体の体幹バランスを整える体軸トレーニング(体幹トレーニング)に、
赤ちゃんのハイハイの動作がよいことは既に知っていました。
まさか寝返りもよいとは…。
こういう話題、大好きです。
でも、赤ちゃんの寝返りは我々が普段している寝返りの方法とは違っていました。
我々は肩を軸として寝返りをしています。
赤ちゃんは腰を軸として寝返りをするそうです。
本日は、加圧トレーニングでした。
担当インストラクターさんにテレビで紹介されていたこの動きを話すと、体軸を整えるために
腰を使って寝返りすることが、身体バランスを整えるためにも有効であることを
ご存じでした。
転倒防止にも
番組内では、仰向けになり、頭の後ろに手を組み片足をもう片方の足に膝立ち掛けをします。
そうして、腰からねじって寝返りをする方法でした。
図にすると、最初はこんなポーズです。
右足を掛ければ、右の腰から起こしながら寝返りをする。
反対側も同じようにすればよいのでしょうね。
それを一日、5分~7分実践することで、「体育の成績がUPする」と伝えられていました。
もちろん、大人でも実践をすることで体軸バランスがとれて、体のゆがみがとれそうです。
早速、実践しはじめました。
お年寄りならば、転倒防止にもよさそうですね。
職業保育士です。
年長児クラスの担任なのですが、クラスの子ども達にも実践をしてみようかと
最近、ぽかん口で口呼吸の子どもが多いので、「あいうべ体操」で、舌筋を鍛え
スムーズに鼻呼吸に移行できるように「あいうべ」と発音する体操はしています。
その結果、滑舌が悪かった子どもの発音がよくなりつつあります。
こちらの赤ちゃんの寝返り体操も、体軸バランスを整え、姿勢もよくなりそうです。
とりあえず、覚書です