昨日は、神戸のホリステックな歯科医院さんでの治療日でした。
実は、昨日の治療後に、歯科医院さんで貸し出しをしてくださる書籍で「口呼吸」に関する
書籍を手にもっていたとき
先生が「○○さん、唇を閉じたときに上下の歯は合わさっていますか?」と質問をされました。
私「ハイ奥歯は常にピッタリ合わさっています。」
それが正しいのだと思い込んでいた私だったので、ためらわずに答えました。
でも、先生から、「唇を閉じたときには歯は合わさっていないのが正しいのです。」
「舌は、上顎の上部についています。」
舌の正しい位置は、以前読んだ口呼吸を改善する「あいうべ体操」に書かれていたことを
思い出しました。
先生「では、口びるを閉じたときに歯を合わせないことを意識してください。」
「上下の歯は数ミリでよいですから隙間を開けてください。」
「○○さんの場合、常に歯をくいしばった状態になっています。」
私 「えっそれが普通だと思っていました。」
先生「いえいえ、それでは、常にストレスがかかった状態となります。」
「側頭骨のゆがみも出て、それが様々な症状を引き起こします。」
「常にふらついているのは、側頭骨のゆがみが耳に影響を与えていることも要因の一つかも
しれませんね。」
『歯を食いしばって生きていこう』などという言葉がありますが、それでは常に緊張状態と
なり、交感神経が優位のままでいたわけですね。
「がんばりすぎないように」と、一年前の6月頃に、自然歯科診療所さんを受診した際に
言われて意味がやっとわかりました。
歯のくいしばりを指摘してくださったのですね。
神戸のこちらの先生ですが、「口の中に毒がある」という有害なアマルガム、歯科金属の
詰め物について書かれていた書籍で紹介されていた歯医者さんです。
歯科金属除去で最初は訪れたのですが、咬合による全身バランスまで診てくださいます。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】口の中に毒がある [ 釣部人裕 ]
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この書籍を紹介してくださったのは、私の歯の歯科金属にも注目された
大阪にあるフィシオエナジテックの治療をされている治療院の先生です。
まさに出会いに感謝です。
起きているときだけでも常に意識することにしました。