職業保育士です。
現在は、3歳児クラスを受け持っています。
2月も半ばを越して、なぜ「カルタ」と
思われるかもしれません。
実は、私が毎年、伝統的な正月遊びとして利用するカルタが「ことわざカルタ」なのです。
・いぬもあるけばぼうにあたる
・ろんよりしょうこ
・はなよりだんご
・にとおうものはいっとをもえず
3歳児年少クラスでは、このカルタ遊びをクラスの集まりの中で
大型カルタを利用して遊んでいました。
「カルタ遊びって楽しいよ」「こうやって遊ぶんだよ」
そこで登場するのが、アンパンマンカルタとことわざカルタ
アンパンマンカルタは、親しみやすいキャラクターから子ども達にも人気です。
ことわざカルタは、言葉のリズム感が親しみやすさを感じさせます。
不思議と、何度も繰り返していると、子ども達は、ことわざが自然と頭の中にとどまり
覚えてしまうのです。
もちろん、意味を理解しているわけではありません。
でも、カルタの絵札から、その言葉の意味を想像することも出来ています。
ある日、ふと覚えたことわざを親の前で、「鬼に金棒」「馬の耳に念仏」
「猿も木から落ちる」なとどつぶやきはじめました。
「わっすごい。うちの子ことわざを言ってる
」と親たち
親たちも、「こんなことわざもあるでしょう。」と
保育所のことわざカルタにはなかった「豚に真珠」とかを子ども達に教えます。
最初は、「違う
そんなんないよ
」と親に言い返すとのこと
でも、得意気に他の友達に「豚に真珠」「弘法も筆の誤り」などとつぶやいています。
ことわざカルタを覚えたことで、カルタ取りに興味を持ち、自分達でもことわざカルタを
出して遊び始めました。
もちろん、普通サイズの同じ内容のことわざカルタです。
そこで遊びのルールも習得します。
文字にも興味を持ち始めます。
もちろん、数量にも興味を持ち、数え始めます。
その時に「一枚・二枚・・・」と数える数詞にも興味や関心を持たせます。
ことわざカルタを通してのコミュニュケーションも広がりました。
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さてさて、ひょんなところで覚えたことわざを使っていました。
トイレで待っていたある女の子が中に入っている友達に
「○○ちゃん、早く代わってよ~」
すると「う〇こなんよ」と中から声がしています。
そこで待っていた女の子が言った言葉
「たつとりあとをにごさないでね
」と、たつとりあとをにごさずのことわざを文字って
使っていました。
要するに『トイレの大便をきちんと流して出てきてね』のつもりで使ったようです。![]()
幼児ながらも絵札から言葉の意味をある程度、想像して使ったようです。
後の話はことわざカルタに関するエピソードとして紹介です。