職業保育士です。
巷で流行っている鬼から電話 アプリ
色々なバージョンがあるようですが、ひと月ほど前にクラスの子ども達からそのアプリの存在を
知りました。
「あのねぇ、鬼さんから電話があるんよ」
鬼という言葉に子ども達はとても敏感です。
「僕んちのママのスマホで見たことある
」
どうやら、しつけアプリと称して、子育て中の親に人気のアプリのようです。
今、保育所では、2月の節分行事に向けて、鬼のお面作りをしています。
本日は、鬼の壁面作りを子ども達と楽しみました。
カラービニールに詰め物をした壁面の鬼は、立体的で、子ども達を部屋の隅から見下ろしています。
しましまの鬼のパンツをはかせて、金棒を持たせて出来上がりです。
「すごい~」と壁面の鬼を子ども達が興味深そうに見ています。
3歳児クラスの子ども達の背丈より大きい鬼です。
でも、一部の子ども達は、「鬼から電話アプリ」の存在を思い出したようです。
「ちゃんとしないと鬼から電話がかかってくるかなぁ」と
急にペースを上げ、午睡準備やお支度をしはじめました。
「先生、この鬼、動く
」と心配になったある女の子
「大丈夫よ
」
「でもね、誰がお利口にできているか、見てるかも・・・。」
するとある女の子が、「先生、鬼さんにお洋服を着せてあげて
」と私に言ってきました。
部屋の壁面は赤鬼なのですが、シマシマのパンツをはいてるだけです。
「誰がお利口さんか」の私の言葉に、鬼さんに優しくしなくてはと
咄嗟に、「お洋服を着せてあげて」との言葉がでたようです。![]()
節分行事前とはいえ、ここまで鬼を意識したのは、おそらく「鬼から電話」アプリの
反響もあるようです。
しかしそのアプリも、子ども達が怖がらない程度に使用することは必要だと思われるのですが![]()
私のスマホにはDLしていませんが、実際に保護者から見せていただきました。
確かに、子どもは本当に電話がかかってきたように思うでしょうねぇ![]()