【日常】プロバイダ解約&捨てられない本 | +++ 三度のメシより ~腐女子の萌え語り +++

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8月いっぱいでプロバイダを解約すべく、手続きの電話をかけますた。

みんな、ネットにどんくらいお金かけてるの?
光常識なの?

漏れは光にお金かけるなら、その分、BL小説とかコミックスとか
そっちに回したい。
ゲームもしたいし。
映画も観たいし。



シンプルライフ推進のため、ダンボール箱4箱分も、
ブックオフに引き取ってもらいますた。


昔買った古いマンガ(BL)
昔買った古いCD(ジャニ関連)
昔買った古い小説(BL)
昔買った古い片付け、収納の本



wwwwwwwwww。

今回整理して驚愕、片付け・収納の本など、
出るわ出るわ。
目に付いたら買ってたんだろう。
いや、いつも頭のどこかに、

「部屋を片付けたい」

という気持ちが巣食っている。


厨房のとき、あまりに雑然とした家に帰りたくなくて
「あぁいっそ、火事で燃えてしまえばいいのに」
とボヤき、母にめったくそ怒られました。


いや、不謹慎ですよ自覚アリ。
だけど、ある意味、そんくらい追い詰められてたんです。

じゃ、片付けろよ、と。
わかってるそんなの。
だけど、モノの呪縛から逃れられない。
所持してないと、不安でしょうがないんだもん。

買い物依存症とか、そんなん、精神的病気でつね。
だけど、ちょっとずつ、捨ててることで
ほんとに少しずつ、身軽な暮らしというものが、イメージできてきた。

モノがない部屋、掃除ラクだわ~とか。

本など、沢山沢山処分しましたが、
まぁだまぁだアマチャンだ。

「こ、コレハ! どうしても捨てられむ!」



今日は、私の大好きな外国人作家さんの作品を紹介。
知りたいだろ? ん? 素直になれよ。

どうしても処分できなかった。
読んだの、もう何年も前なんですけど、
ストーリーも、細部は忘れてたりするんだけど。
当時、ほんとに衝撃を受けて、その衝撃が脳を直撃、
物書きになりたいという夢の、きっかけとなったであろう
そんな作品。


バタフライ〈上〉 (角川文庫)/キャサリン ハーヴェイ

¥612
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画像ももうないんだ…。
しおり代わりに、書店でもらえるカレンダー?(カードサイズ)が
はさまってた。


1987年


( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


え、生まれてない子猫ちゃんたつも多いだろう。
発行は平成3年、となってる。
特に太陽に晒したわけでもないのに、黄ばんでる。
だけど、本を大事に大事に扱う漏れの持ち物らしく、
折れ曲がったりもしてないし、
懐かしくてぱらぱらとめくったページには、
当時夢中になって読み貪った、
心を躍らせる文章がそのままそこに。

漏れは割りと幼少の頃から、ハーレクインロマンスが大好きだった。
まだ見ぬ異国の土地に思いを馳せる。
ワイルドで、たまらんカンジの(無論胸毛アリ)長身で
たっくましいオットコマエが、
ヒロイン(自分を投影)に惚れてがっつんがっつん攻めてくる。

愛は野性に燃えて (集英社文庫)/ジャネット・デイリー

¥800
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↑これなんかは、ロマンス小説の女王とまで言われた
ジャネット・デイリーてんてぇの本で一番最初に読んだもの。
ハーレクイン好きのきっかけとなった作品で、
以降、文字通り、貪るように読んだものだ。


ジャネットてんてぇ、牧場が大好きで。
イケメンヒーローは決まって、カウボーイなのす。


ジャネットてんてぇの著作は、初期のものなら大体読んだし
よく探せば文庫本をいまだに所持してるだろうw。

そう、ガキの頃から夢子ちゃんだったのだ。(痛)
漏れの異性の好みは、あきらかに、
牧場を栗毛馬で失踪する、ワイルドな肉食男。
強引に、有無を言わせずヒロインを奪う、
「漢」というに相応しい、汗臭い男。


押入れの奥底にしまっていた、漏れの昔からの夢。
片づけをはじめたことで、それを思い出すきっかけになったようで。
どうしても手放せないから。
今後は、きちんと整理整頓して、いつでも読み返せるように
取り出しやすいところに片付けます。


(書店で本を買った場合、みんな、紙のカバーってかけてもらう?
本を大事にする&黄ばみ防止&公共の場で読むとき、
タイトルが人にばれないように。
漏れは必ずカバーをかけてもらいます。
だけど、これがいけない。
ひと目でタイトルがわからないため、目に付かず
気づくと放置と言う結果に)


片付けの本に、

「モノは手にとって使ってもらえてこそ幸せ。
しまいっぱなし、放置しっぱなしであれば
それはそのモノにとって幸せとはいえません。
ならば、リサイクルするなど、そのモノを
本当に必要としている人に使ってもらったほうが
そのモノを本当に大事にしているのかもしれない」

深ぇ。



ブランドの服も、バックも持ってないけど。
持ち物の8割本だけど。
そうか、仕方ない。
本が好きなんだから。


これからは、しまいこまずに、目に付くようにします。
あの感動をもう一度!
何年ぶりかに手に取った、心を熱くする作品たちを
もう一度読み返してみよう。

ハーレクインよ、永遠なれ!!
ハートにきらめきを ハーレクインサイト



肉食男子万歳!
(しかし今は、三次元外国人なんてノーサンキューw)