【腐向け】ドラマ MW-ムウ- 第0章 悪魔のゲーム | +++ 三度のメシより ~腐女子の萌え語り +++

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※(18禁。ご注意ください)
声萌え 腐女子の萌え語りブログです。 中井和哉サマ、佐和真中サマ、内山昂輝サマ   絶賛応援ちう!


※ご注意

ここは、腐女子による、萌え語りブログです。
ここでの記事はほぼ全て、腐女子目線で語られます。
なので、この素晴らしい作品、ひいては、原作者であらせられる
手塚治虫先生を冒涜しかねない、歪んだ、腐った視点で
ひたすら萌えを語るものです。

原作のファンの方
手塚先生のファンの方
俳優さんのファンの方


純粋なファンの方は気分を害する可能性があります。


今から書くことは、うp主の

「妄想」

です。

そこのところをしっかりご理解の上、お進みください。


おkですか?


おkですね?


では、ドゾ!





MW-ムウ-
↑音が出まつ

乗り遅れてしまったので、慌てて、ドラマ版の番宣番組から視聴開始。


なんと!
主役の玉木氏によると、この作品のオファーは、4,5年前とのこと。
国家ぐるみで協力してくれたというタイでの撮影や、
テレビドラマと映画をリンクさせるという壮大な計画からも、
この作品への並々ならぬ思い入れが感じられるというもの。
他に主役の候補、誰があがってたんだろう。


2009年7月4日公開の 映画版 MW-ムウ- の
序章となるドラマを視聴いたしました。


主役の玉木氏は、ほんと、いい役者さんになりましたね~。
えらそうな上から目線ですが。
漏れ、正直、彼に萌えを感じたのが遅いんです。
確かにイケメンですよ。
だけどね、それだけで。
月並みですが、のだめ の出演をきっかけに、注目するように。
イケメンがちょい崩れた役やるとハマルわー。
あとは悪役とかな。
ということで、今回の役はまさにはまり役なんですよね。
これは彼の代表作のひとつになるでしょう。
のだめの千明てんぱいもすげ好きだけどぬ。
萌えセンサーがビンビンにふり切れるつったら、やっぱ
ダークヒーローだろぉおおおおおおおおお!
☆.。.:*(萌´Д`萌).。.:*☆
眼鏡スーツなんて反則だろアレ。


えっと、ここで、

「え、もう一人の主役忘れてね!?」

という疑問はスルー。
人の萌えセンサーは千差万別。
ある人のセンサービンビンだからって、万人にビンビンってことはない。
なので、スルーの方向で。
いや、別に彼以外の誰かがやれば良かったのに、ってほど
思い入れないす。
原作読んでないし、世界観もほぼ知らないし。
なので、相方(天使パート?)を誰がやるのがいいかとか
そんなんわかりません。
ドラマでは一切彼について語られないのでそれはもう。


ファンの方、ごめんなさい。ご本人にもごめんなさい。
ただひたすら、萌えセンサーがぴくりともしないってダケ。


で。
映画版の序章となるドラマですが。
こうきたかーーーーーーーーーー。
健をもってきたのか、と。
ラッキィボーイ!!
女優ツブシ(笑)。
単純に、容姿が美しいので
(毎回、ヒロインより美しいのはもうどうしようもない)
観てる分には楽しいんだけど。
構想に5年かかってるとしたら、当時は健の名前はあがってなかったハズ。
でまぁ、スタッフ総出でひねり出したテレビ版のおいしいところを
健がもっていく。

勘違いしないでほしいんですが、漏れは健ファンです。
浅いけど。電王からだけど。
だけど、このキャスティングは浅はかな気がしたです。
説明難しいけど。
視聴率は間違いないだろう。
演技もうまいと思う。
だけど、なんつーか、面白みにかける。
意外性、ってのが感じられなかったです。
両親がいなくて孤児院で育った、借金だらけのダメ男って
健にその要素がないから。
品が良すぎる。
薄幸に見えない・・・。
そう考えると、まだまだ、役になりきれてないってことなのか。


そうねーーー、小出くんも出てたし、ヒーローズつながりなら
いっそ中尾くんとかのほうが面白かったかも。
キャリアは健よりあるしやな。
中尾くんええわー。
アノ子やったほうが作品的におもろかったかもしらん。
演技力はもちろんのこと、ダメ男っぷりとか
アノ役にはぴったりかも。
むーーーん。


あと、脚本どうにかならんのか。
いや、自分の本当の父親か、家族を殺した男か見極めて殺せるか、
女のために。
ってのは究極の選択で良かった。
父が息子を捨てなければならなかった理由とか、
陰ながらこっそり見守っていたところとか
感動ポイント作ってくれてたし。

最後まで、ヒロインへの気持ちが、家族愛って線を越えてなかったのが
納得できなかった。
家族愛がテーマだからだろうけど、
普通だったら、幼少の頃から同じ環境で育ってきて
お互い意識しまくって、もう愛に発展するのが普通だろう。
寝袋で隣あって寝てる場合じゃねぇってよ。
ムラムラしねぇのか、と。

女のために自ら死を選ぶその極限の瞬間に
「愛してる」
の一言がなぜ出ない。
もうどうせ死んでしまうんだ。
言い残したことはないのか、と。
愛してると言っておかないで後悔しないのか、と。

そこですね、漏れものっそいイライラした。
アメブロのニュースの見出しに、

「衝撃のラストに泣けたの声続々」

とありますが、漏れは泣けなかった。
愛してるって言わなかったから。
家族愛にすり替えて、欲望なんてないみたいなさらっとした
最後にしたから。
もっとドロッドロの最後でよかったのに。
愛してるおまえを守るために俺は死ぬって
言っちゃえば良かったのに。


ひねくれモンなのかなぁ。


特別出演の小出くんも良かったなぁ。
彼もうまいよな。
チンピラ風演技が良かった。
銃で撃たれる演技で、なぜか太陽にほえろの
松田優作氏の「なんじゃこりゃぁあああ」
を思い出した(プッ)。



ドラマの感想はこのくらいで。

公開間近の映画版ですが。
ここでやっと、天使パートの人が出てくるんすね。
ハイライトシーンで、眠ってる玉木氏を上から見下ろして
ナイフで刺そうとするところとか、玉木氏の顔の造作が
あまりに美しくて息を呑みました。
あとあと、白いタンクトップ姿とかな!
ジャパン美腕(二の腕)選手権があったら
エントリーしてほしいくらいの二の腕!!
(漏れ、男女問わずの”二の腕フェチ”です)

玉木氏のプライベートはかなり変な人みたいなので
演技に入ると別人になるところがすごいな、と。
シャワーシーンもあるみたいでないの。
☆.。.:*(萌´Д`萌).。.:*☆
わかってるね、監督!

映画版はぜひに、劇場で観たいす。



ここまで読んでくださった方、いらっしゃいますか?
語りだすと長くなっていけません。
もっとふわっと読めるブログを目指してるはずなんですが、
ヲタクはしゃべり好きでいけねぇや。


毒も吐いてますが、読み流していただけたら。
期待しているからこその毒なので(言い訳)。



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