売れっ子の共通点は〇〇を繰り返すこと! | ハンドメイド作品を売り続けるためにやるといいこと│河中美穂公式ブログ

ハンドメイド作品を売り続けるためにやるといいこと│河中美穂公式ブログ

一部上場アパレルメーカーに10年勤務しながら育休中に始めたハンドメイド作品で起業。「sono.」デザイナー兼オーナー。
現在はネットショップの他、全国23都府県のデパートや催事にて月平均800個以上を販売。20代から40代の働く女性に人気ショップになっている。

おはようございます、河中美穂です。

 

 
これは

私がアクセサリー製作をする前、

アパレル企業で

働いていた頃の話です。

 
 
アパレル業では
洋服の販売だったのですが、
毎日色んな商品が
生まれる所と消える所を
見てきました。
 
 
今日はそんな商品のうち3つを
ご紹介していきたいと思います。
 
 
①爆発的な人気の商品
これは何もしなくても
売れていきますが、
ちゃんと在庫を確保しておかないと
すぐに欠品します。
そうなると
需要があっても
売り上げに繋がりません。

その年の流行のデザインなどを
取り入れていることも多く、
これが今後の定番商品に
なることもあります。
 
 
②毎年ある定番商品
毎年同じ名前の商品が
入荷してくるものの
実は全く同じではなく、
アップデートを
されていることが多いです。

前年度に販売した物と
少し形態が変わっている物が
ほとんどでした。
 
 
③ちょっと失敗してしまった商品
定番からは
かけ離れていて、
冒険したものの万人ウケはせず
コアなファンが数点、
購入していく印象。

最終的に値下げをして
売り切ろうとしても
人気のないカラーだけが
残ってしまったり
次年度からは販売されることは
少なかったです。
 
 
「爆発的な人気の商品」と
「毎年ある定番商品」は
売り上げに繋がるけれど、
「ちょっと失敗してしまった商品」は
損が多かったように思います。
 
 
でも私は、
損はあったかもしれないけれど
ちょっと失敗した商品も
絶対に必要だと思うんですよね。
 
 
・なぜ失敗したのか
・デザインが良くなかったのか
・値段が良くなかったのか
・売り方が良くなったのか
・今後どうすればいいのか
 
 
そういう改善策を考える
チャンスになるからです。
 
 
自分で思う
「良い物」や「良い作品」って
いくらでも作れますよね。
 
 
ですが
ただ作るだけではなく、
・それをどうやって多くの人に
    見てもらうのか
・どうしたら喜んでもらえるのか
考えることは山のようにあります。
 
 
また、自分の思う「良い物」は
お客様が思う「良い物」とは
マッチングしないかもしれません。
 
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私で言うと
ネットショップで出品すれば
すぐに完売してしまう商品でも、
イベントでは
あまり売れない商品もあります。
逆も、もちろんありますよ^^
 
 
同じイベントでも
お客様の年齢や季節・場所、
ディスプレイ..
イベント全体の雰囲気が
違うだけで売れ方は全く異なります。
 
 
だからこそ
作るだけではいけないのです。
 
 
私がやらなくては
いけないことがたくさんあって
それと同じくらい勉強することも
たくさんあります。
 
 
大企業であっても
毎日どれだけの宣伝をしているのか..
 
 
多くの失敗をしているからこそ
あれだけの偉業を
成し遂げているのではないでしょうか。
 
 
とにかく、まずやってみて
反応が無ければ
また考えれば良いのです。
 
 
特に同じハンドメイド作家さん…
俗に言う売れっ子作家さんは
そういうトライ&エラーを
繰り返しているからこそ
売れっ子さんなんでしょうね。
 
 
昔のことを振り返りながら
自分にも言い聞かせております^^
 
 
あなたもトライ&エラーを繰り返し、
売れっ子の道を進んでいきましょうね!
 
 
 
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