空の空 | 真夜中の伝道(死にたくなったら読むブログ)

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昼の喧騒から離れ、夜に読んでほしいです。孤独な魂に、必ず聖書の言葉が届くと信じています。

「伝道者は言う。空の空。一切は空である。」(伝道者の書第1章2節)



上記の言葉はダビデ(この方は全イスラエルの初めての王様)の子、ソロモン王の言葉らしい。


ちなみに、当たり前ですが、この方は全イスラエルの王を受け継いだのですから、ものすごい成功者です。

さて、空とはからっぱというより、虚しいということです。


勿論、大方の人たちは、確かに沢山のことは虚しいが、成功や金や地位や名誉は虚しくないと絶叫します。


上記のような言葉は負け犬の遠吠えだと、わめきちらし?ます。


ただ、この言葉は先ほども書いたようにソロモン王が身をもって体験した現実を語っているのですから、相当な信憑性は伴っていると思います。


思えばかの世界の大文豪トルストイも同じことを言っておりました。この人も文豪者として大成功を収めたあと、ものすごく虚しくなり、自殺をさえ、企てようとしました。


一切は空。


これは体験してみないとわからないのかもしれないですよね。


ただ、体験せずとも、なんとなくであっても、神様がそのことを私達に啓示してくださったら、余計な道くさをせずにすみますから、ありがたいと言えば、ありがたいですよね。




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