今日は今まで、あるNPO主催の「ストレス対処法」セミナーに出ておりました。
ある精神科医は食べ物の大切さを力説しておりました。
私も食べ物は精神的な健康のために非常に大切なものだと思っております。
というのは、確かに脳を作っているのも細胞でありまして、この細胞の根幹は私たちの食べ物に依拠しているからです。
その先生は今は臨床はおやめになったそうですが、昔はしっかり話は聴くが、その半分以上は献立カウンセリングだったそうです。
気持ちはわかりますが、鬱で苦しんでいる人にいきなり、献立カウンセリングというのは、よほど信頼関係がなければ、絶望的な気分を話し手に与えるかもしれません。
と、思いました。
そのセミナーにいち聴講者として宮島先生も来ておりました。
あの「薬を使わない精神科医 」として有名な方です。
ひげぼうぼうで、いかつく見えましたが、謙虚な感じの方でした。