神の力 | 真夜中の伝道(死にたくなったら読むブログ)

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昼の喧騒から離れ、夜に読んでほしいです。孤独な魂に、必ず聖書の言葉が届くと信じています。

誰でも経験することかもしれないが人はその人生を生きているとやがて「気付きを与えてくれる人達」に出会うものである。


彼らは自分のまったく知らなかった世界を教えてくれるし、また、自分自身でも気付いてなかった私達の裏側に隠された本質をズバッとついてくるので、最初はその人間達を私達は信望しやすいのである。


ただ、その人達が「愛」の人達であって私達の魂をイエス様に導いてくれればそれは私達にとって本当にありがたい存在なのであるが、そうでないと結構その手のヤカラは私達にとって厄介な存在になりかねないのである。


というのはその手の人たちと言うのはある種の天才ではあって「人の裏側」を見抜く才能だけは人一倍たけているのであるが、しかし、悪魔的な連中も多くて、人を幸福にする力はまったく持ち合わせていない場合が多いからである。


つまり彼らはその人の裏側を見抜く力を利用して他人を自分自身に夢中にさせようとするのである。


そして彼らは私達の痛いところをついてくるので、私達も彼らの存在が気になってしまい、挙句の果てには彼らから認めてもらおうと私達も頑張り始めて、そして、いつの間にか、彼らは実質上の私達の神様となっていたりするのである。


まあ、この手の人間には深くかかわらないほうが身のためである。


こんな連中にいちいち言われなくても聖書には私達の気付いていない世界が殆ど書かれてある。


どんな素晴らしい才能であってもその才能が人を幸せにしなければそんなものには何の価値もないのである。


人間は所詮人間であって神様には勝てないのである。