ワーカホリックがつらいところは、「つまらないこと」が「つまらない」とわからなくなることかもしれない。
つまり、仕事の面白い部分と面白くない部分がわからなくなってしまうのだ。
その原因はきっと他人に認められようとしてその仕事に取り組んでいるからかもしれない。
私みたいな人間からみると、ワーカホリックな人達は変人に見えるが、多分彼らからにはそういう脳の回路ができてしまってるから、彼らからみると、「いい加減な脳の回路」だできている私のほうが、「変人」に見えるのかもしれない。
私はつまらない仕事をしているともう体が直感的に拒否してしまうんですね。
だから、私は他人からできない男と思われても、絶対その仕事を一生懸命しないんです。
しかし、だれから認められなくても、自分が楽しいと思えばその仕事に精を出す。
でも、どっちが正しいとはいちがいにはいえないのかもしれない。
ただお互い自分を大切にすることだけは忘れてはいけないと思う。