落合信彦さんという作家の方がおられるが、この方があるときキリスト教の集会に行ったらしい。
そしてその時の落合さんはかなりすさんでいたらしい。ちなみに落合さんは「空手家」でもある。
落合さんはその場にいた宣教師の方に、ちょっと突っかかるように「神ってなんだよ」みたいなことをいったらしい。
すると、その宣教師の方は落合さんに微笑みながら、「神は愛です」といったそうだ。
その時落合さんのこころは何かに触れたそうだ。そして落合さんの目からは涙がこぼれ落ちたそうだ。
俺はその話を読んで感動した。
そして俺もそんな宣教師のような人間になりたいと思った。
すべてを包み込むようなやつね。
腕力はないのだけど、「主にある勇気」に満ち溢れたやつね。
「神様は愛です」とだいたんに語れるやつね。
ほんと、そういうやつに憧れますね。