私はある集まりに参加している。
そこにはこころの病の仲間が大勢いる。私はこころの病ではないかもしれないが、健常者とはしっくりこない。
今日はみなで「回復」について語り合った。
よいときであった。
みなが一様にいうのは、最終的ひとを回復に導くのは「人間関係」ということだ。
もちろん「薬」を飲むのは大前提である。
しかし、それだけでは回復に導かれることはない。
仲間のそのほとんどは、関係で傷つき心の病になってしまった。
だから、それ癒すことができるのは、やはり関係なのだ。
ある仲間は「隔離室」入れられたそうだ。薬を飲んでも、そんなによくなかったらしい。
しかし、ある「支援センター」にいきだし、仲間とのふれあいがはじまってから、かなり回復したらしい。
「仲間とのふれあい」が一番のセラピーらしい。
今日は本当に楽しかった。