スパイスガールズ エマのニューアルバム
1990年代にもっとも成功した英国の歌手、グループのひとつ、スパイス・ガールズ/Spice Girls。メンバー5人中、唯一「かわいさ」がセールスポイントだった、ベイビー・スパイスことエマ・バントン/Emma Bunton のニューアルバムが昨日リリースされました!
僕はスパイス・ガールズ/Spice Girls の中でエマ/Emma の声が一番好きでした。スパイス・ガールズ/Spice Girls が解散するまでソロ・デビューしなかった彼女にもどかしさを感じたものですが、解散後は僕の知らないところでソロ活動を活発に行ったんですね。しかし、今回のアルバムは13年ぶりのアルバム。内容のほとんどは有名な曲のカバーで、ビートルズ/the Beatles の 「ヒア・カムズ・ザ・サン/Here Comes the Sun」 や ダスティ・スプリングフィールド/Dusty Springfield、ベイ・シティー・ローラーズ/Bay City Rollers、サマンサ・フォックス/Samantha Fox で3度も大ヒットした「二人だけのデート/I Only Want to Be with You」も歌いました。 初めての方も十分に楽しめる曲構成だと思います。そんな エマ・バントン/Emma Bunton のニューアルバム、My Happy Place/マイ・ハッピー・プレイス の収録曲をご紹介します!
タイトル曲、 Baby Please Don't Stop/ベイビー・ドント・ストップ
スパイス・ガールズ/Spice Girls 時代そのままとも思える、ダンサブルなポップ・チューン!こちらはオリジナルです。テレビ出演時の動画もどうぞ!
I Only Want To Be With You/二人だけのデート
Will Young /ウィル・ヤングとのデュエット。しとやかなバージョンになってます。
ヒア・カムズ・ザ・サン/Here Comes the Sun
息子さんとの会話から始まります。それによると、息子さんが生まれたときに流れていたのがこの歌だったとか?いや、もしかしたら、SUN (太陽)を SON(息子)にかけて、Here comes the SON (ここに息子現る) というように、だじゃれを言ったのかも知れません。come のたくさんある和訳の意味の中には 「生じる」とか、「出現する」という意味もありますからね。さしずめ、Here coms out the son といった感じでしょうか?そして、息子さんも一部ですが一緒に歌っています!Little darling という呼びかけが、お母さんから息子へ、というイメージが沸きますよね!もしかしたら最高のカバーバージョンかも!
Don't Call Me Baby (私をベイビーと呼ばないで)
ベイビースパイスがこの歌を歌うのは興味深いですね。
極めつけは、スパイスガールズ/Spice Girls のヒット・バラードのセルフカバー!ロビー・ウィリアムス/Robbie Williams とのデュエットになってます。
2 Become 1