<POEM>轍(わだち)<POEM>☁☁☁☁☁☁轍(わだち)☁☁☁☁☁☁轍よ いつから此処にあるのかそれは誰にも分からない私は進む 他に道はないから雨は降り続いているぬかるみの轍よ私の足を掬(すく)う轍よ誰にも見えぬ道ここを通る車もない人を寄せ付けないおまえよ私は一人ゆく日が暮れる前に通り過ぎよう闇が襲う前に私に課せられた試練かそれは三千年のトキを刻むようだ誰も知らない十字架を担ごう私だけに課せられた十字架重たく肩にのしかかる