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佛陀とその家族
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ゴウタマ・シッダールタ(釈迦)は生家では理解されない存在であった。
母・マーヤ(摩耶)は佛陀が生後一週間で亡くなった。
父・シュッドーダナ(浄飯王)は戸惑うばかりであった。
釈迦のタマシイの成長が著しかったからである。
「息子は私の理解できないとことにいる。神よどうしたらよろしいでしょうか」。
釈迦の家は神佛の諭(さと)しに従って道(まつりごと)を執り行う王家であった。
チベットでもそうであるが、沙(すな)を敷いた盤(いた)に神様が降臨して文字を示す。
この神を日月燈明佛と云う。
日本では日月神(ひつぐのかみ)とも尊称される。
ある日のマツリで神の御言葉(みことば)が降(くだ)った。
「ゴウタマ・シッダールタは吾が息子にして日月神の転生者である。佛になるか王になるかは、彼に決めさせよ」。
シュッドーダナは狼狽した。
自分が日月神の後継者であると思っていたからだ。
釈迦は間もなく家を出て佛の道を行く決心をした。
これが佛教が世界に敷かれる原点なのだ。
父・シュッドーダナと母・マーヤのタマシイよ、彌榮 なれ!