「瑞穂の書」わが天啓による「瑞穂の書」! 1994年10月10日、自費で500部のみ出版した。 ゆえに世間には知られていない。 もうかれこれ20年を迎えようとしている。 人間で言えば成人式。 これを書き上げた時、しばらく溢れる涙が止まらなかった。 神前で一人、むせび泣きつつも奉告していたことを思い出す。 これで神との誓約(うけひ)が果たせたと思ったからである。 「瑞穂の書」の巻頭にこの言葉を添えた。