ミニ自叙伝「思い出の断片29」 | sonney「あはやさわ☆まなたから」のブログ

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吾速澤真名宝
オトとコトのライフワーカー
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ミニ自叙伝「思い出の断片29」
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 私が渋谷区本町に住んでいた頃、希有な老人夫婦と出会いました。その人たちはお好み焼屋をやっていました。家内共々その老夫婦の人柄に引かれ、事あるごとにその店へ通ったのを今でも鮮明に覚えています。


 そのマスターは元々実業家でしたが、事業に失敗して本町に移り住んだ人でした。何年も通っていましたので、マスターは私たちを自分の子供のように可愛がってくれました。私と違う体験と価値観を持っていましたので、今思いますと、天が授けた教育に他ならなかったのです。


 マスターは戦前の大学卒で海軍の将校だった人です。これ以上の若きエリートは戦前にいませんでした。戦後はサラリーマンを卒業した後は幾つもの娯楽施設やガソリンスタンドを経営していた人です。最後は政治で失敗して70歳過ぎにお好み焼きのマスターになりました。


 そんな人が20代の終わりを迎えようとしている私を捕まえて、「あんたは珍しい。私が体験した事を話すから将来の参考にしてくれ。いつか合点する時が来るから。」と言うのです。その意味が今頃分かりました。


 マスター夫婦はよく私らを旅行に誘ってくれました。奈良や京都にも行きました。箱根にも行きました。


 箱根旅行の帰り道、車の運転にも疲れましたので、途中の御殿場付近にある民宿で休んで行こうということになりました。


 温泉に入り食事をするとすでに日が暮れていました。窓の外の正面は富士山ですが、真っ暗で見えなくなっていました。


 こんな日は不思議な光が見えるんですよと私が冗談まじりで話していたところ、それが現実になったのです。


 窓枠から見える空一面に、まるでクリスマスツリーに飾ったライトのように点滅する何十機もの飛行物体が出現しました。見事なショータイム!


 点滅の間隔は三~四秒位でしたが、十機位づつパッパと図形か文字を描くように付いたり消えたりしました。私たちは幸福感に満たされました。あれは何の意味があったのだろうと時々思います。


 まだまだ続きます。これからは睡眠瞑想…。