多くの者たちは無名のままで世を閉じる_
いいんだ それでいいんだよ_
だが心の奥深い宝を天に積んでおこう_
根を張ったか_
幹を太くしたか_
枝を伸ばしたか_
葉を茂らせたか_
花を咲かせたか_
実を生らせたか_
種を残したか_
大きな樹になんかなる必要はない_
小さくたってそれぞれの役割を全うすればそれで充分だ_
人生捨てたもんじゃない_
みんな天に向かって伸びている_
そのぶん大地の支えが必要だ_
なんてありがたい土なんだ_
コンクリートに生えなくてよかったね_
いつか朽ち果てて土に還ったら 種だけ残して天から見守ろう_
その種はもっと大きい樹に育つかもしれない_
めでたいね 芽出たいね!_