☆
ご訪問くださり、本当にありがとうございます。
霊や生命について書かれています。
ですから、興味がわかなかったり、読んでいて不愉快になられるのなら、迷わずにスルーされて下さいね。
あなたの大切なお時間を無駄にしたくありません。
☆
所要時間=2~3 分程です。
ご関心があればお時間のある時にでも、ゆっくりとお読みになられて下さい。
☆
以下は全て【ハンネン・スワッファー・ホームサークル(英国 1930~1981)】の交霊会における霊団の支配霊シルバーバーチの霊言です。
シルバー・バーチの霊訓(十二) 十一章 「力強く生きるための叡智」 より抜粋・編集しました。
《 》 内の記述は私が追記しました。
原著の体裁を編集しています。
(上記の続きです)
*
人のために何かをしてあげようとする時、それが当を得たものであれば、それに必要な手段が必ず用意されます。
無視されることは決してありません。
何もかも自分で用意しなければならないというものではありません。
何かが生じた時は必ず援助の手が差しのべられるものです。
*
危機に立ち至ったら、それまでの過去を振り返って、お先真っ暗の絶体絶命の時に道が開かれてきたことを思い出して下さい。
そこに背後霊の導きがあったのです。
それはこの後も決して見棄てることはありません。
*
宇宙間のすべてのことが知れるようになっております。
すべてを知ろしめすための、高級霊による一大組織があるのです。
その中には一度も物質界に降りたことのない霊もいます。
すべてが大霊の計画の直接の実行者です。
総合的な基本計画というものがきちんと出来上がっており、
その中にすべてのもの、すべての人間に対する配慮がなされております。
私がすべてのことは佳(よ)きに計らわれているから安心なさいと申し上げる根拠はそこにあるのです。
*
地上のいかなる賢人も、問題のすべてに対する回答を手にすることはできません。
三次元の世界に閉じ込められている以上、叡智のすべてを手にすることは不可能なのです。
その三次元の殻を破らないことには悟れないことがあるのです。
そこに "信じる" ことの必要性が生じるわけです。
私は "信仰だけではいけません。信仰に知識を加えなさい" と申し上げていることは事実ですが、
その段階をさらに進むと、その知識にも三次元ゆえの限界があるために "信じる" しかない段階に至ります。
すべてを理性で片付けるわけにはいかなくなった時、直感的洞察力 の必要性が生じます。
*
私が "信仰" という用語を用いる時、それは何の根拠も論理的背景もなしに、好きなように信じるという意味ではありません。
知識という基盤をもち、霊的実在について疑い抜いた末に生まれる確実な根拠の上に築くものであらねばなりません。
*
あなたが人のために役立つことをしようと努力する時、
必ず背後には複数の進化せる霊が集結して援助してくれます。
決して見棄ててはおきません。
といって、それで物事がらくに成就されると期待してはいけません。
必ず困難はつきまといます。
面倒なことも生じます。
が、きっと成就されます。
霊の世界からの協力者は決して降参しません。
あなたが投げ出さないかぎり、いつまでも、勝利するまで味方になってくれます。
(続く)
☆
ここまでお読み下さり、本当にありがとうございました
☆