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ご訪問くださり、本当にありがとうございます。
霊や生命について書かれています。
ですから、興味がわかなかったり、読んでいて不愉快になられるのなら、迷わずにスルーされて下さいね。
あなたの大切なお時間を無駄にしたくありません。
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所要時間=2~3 分程です。
ご関心があればお時間のある時にでも、ゆっくりとお読みになられて下さい。
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以下は全て【ハンネン・スワッファー・ホームサークル(英国 1930~1981)】の交霊会における霊団の支配霊シルバーバーチの霊言です。
シルバー・バーチの霊訓(十二) 十一章 「力強く生きるための叡智」 より抜粋・編集しました。
《 》 内の記述は私が追記しました。
原著の体裁を編集しています。
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真理というものは童子のごとき素直な心 になり、
無知が生んだ過去の誤った概念から解放された時には、
いとも簡単に理解できるものです。
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物質は一種の障害物であるという見方もできます。
鈍重で、もどかしくて、活気がありません。
それに引きかえ霊は軽快で、繊細で、鋭敏です。
が、その霊も地上で自我を表現するには、
五つの物的感覚《=五感》を使用しなければならないのです。
たとえてみれば巨匠が粗末なバイオリンを使って演奏するようなものです。
巨匠の魂には音楽的インスピレーションが湧き出ていても、
バイオリンが粗末であるために、その繊細な響きが出せません。
人体はまさに土の塊です。
しかし、地上で生活するにはそうした器官に宿るしかないのです。
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いつも明るく楽天的で愉快な気分を忘れないようにしてください。
うなだれてはいけません。
背後霊にとって最も働きかけやすい雰囲気は、
陰鬱さや落胆や絶望感の無い状態です。
そうした陰湿な感情はあなたのオーラを包み込み、
背後霊にとって厄介な障害となります。
《↑背後霊に限りません、他界された大切な愛する人たちからの働きかけも同様です》
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賞も罰も自分でこしらえているのです。
自分で自分を罰し、自分で自分に褒美を与えているのです。
それがいわゆる因果律、タネ蒔きと刈り取りの原理です。
その働きは絶対です。
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人のために役立つことをする者に呑ん気なバラ色の人生は望めません。
美しいバラにもトゲがあります。
霊的な精進の道は厳しい試練の連続です。
進むにつれて見慣れた標識が遠のいていきます。
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種子が暗い土中に植え込まれるのは、生命活動を開始するための養分を摂取するためです。
人間の魂も同じです。
死後に始まる本当の生命活動にそなえて
物的体験という魂の養分を摂取するために、
この地上という物的世界へ送られてくるのです。
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人生体験のすべてがそれぞれに大きな生命機構の一部としての意義を持っております。
およそ歓迎したくない体験・・・
悲しいこと、辛いこと、嘆き、落胆、苦悩、痛み等々も
魂にとって掛けがえのない価値を持っております。
その有難さは地上にいる間は実感できません。
地上人生の価値の明確な全体像が理解できるようになるのは、
肉体を離れて煩悩から解放され、
局部に捉われずに全体を眺めることができるようになった時です。
逆境の中にあってこそ人間性が鍛えられ、
悲哀の中にあってこそ魂が強化されていることが分かります。
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その日一日、その場の一時間、今の一分・一秒を大切に生きることです。
明日のことを思い患うことなく、"今" という時に最善を尽くすのです。
あなたが煩悩を持つ人間的存在であり、未熟であることは、神は先刻ご承知です。
だからこそ地上に来ているわけです。
もしも完全であれば、今そこに存在していないはずです。
地上生活の目的はその不完全なところを一つでも無くしていくこと、
それに尽きます。
(続く)
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ここまでお読み下さり、本当にありがとうございました
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