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SON・京都 アスリートたちの輝く笑顔に勇気とチカラをもらう日々

「NPO法人 スペシャルオリンピックス日本・京都」でボランティアとして活動する各スポーツプログラムのコーチを中心とした
ボランティアみんなから、「アスリートの輝く笑顔」を報告していきたいと思います。

 SON・京都のブログを開設しておきながら、なかなか記事がかけていない管理者(サッカーコーチ&広報担当)のK.Mです(>_<)


 初めての記事!・・・と言いながら、掲載がだいぶ遅くなってしまいました~(;_;)




 5/31に、「スペシャルオリンピックス日本(SON)」京都のバレーボールチームとが、同じSONの兵庫地区と交流競技会を行われましたので、お手伝いに行ってきました。


 SONの近畿圏で、バレーチームはこれまで京都にしかなく、兵庫さんが立ち上げられたということで、京都としても嬉しい交流の機会でした。


 私はSONのボランティアには、出来る限り同じ職場の若い子たちを一緒に連れて行きます。


 少しでも多くの人に、特に若い子にこの活動を知ってほしいし、手助けしてほしい・・・というか「そういう気持ちを膨らませられる人間になってほしい」と思って連れて行きます。今回は3人。


 朝9時に体育館に集合。既にこの時間で体育館の中は「あっつい!」状態(>_<)


 10時の開会式の時点では、みんなの熱気もあわさって既に(私は)汗びっしょり・・・(苦笑)


 でも、アスリートの子たちの殆どは元気いっぱいです。スポーツが「できる」こと、試合が「できる」こと、他地区の人たちと一緒に「楽しめる」ことがとにかく待ち遠しい様子。


 (健常から見て)知的障害をもって、(健常のための)社会で何かと制約が多いあの子たちにとって、「できる・やれる」ことはとっても大切なことなんです。

 

 開会式では選手宣誓が行われます。


 


 「わたくしたちは、精一杯力を出して勝利を目指します。たとえ勝てなくても、がんばる勇気を与えてください」


 この宣誓文は、SOの精神そのものと言ってもいいものです。


 プレーを、競技をするにあたって、そりゃ勝てるにこしたことはなし。でもこの活動は「競技に勝つ」ことが目的ではなく、「自分に勝つ・・・・頑張り抜くことができる」ことを目指しているからです。


 障害の程度がホントに多種多様な中にあって、例えば「人にパスを出す」ということから学んでいく子もいれば、それこそ私が普通に敵わないほどのプレーをする子もいます。


 大切なのは「技量」ではなく、「頑張れる」こと。


 今回も、選手は大勢の人の前で固くなりながらも、「自分の精一杯」でしっかりと宣誓をしてくれました。


 

 そして、競技会開始。午前中は「個人スキルコンテスト」。


 SOは、年齢ではなくそれぞれの「技量」に応じたクラス分けを行い、同程度の技量を持つ人同士で競い合う「ディヴィジョニング」を採用しています。昨日はディビヴィジョン1~5まで。


 項目は「トス」、「アンダーレシーブ」、「サーブ」の3つ。


 私は「ディヴィジョン2(2番目に上手なクラス)」のサポート役の受け持ち。


   
 

 受けて(私)が1歩以内でキャッチできるところに返せれば「5点」、2歩以内なら「3点」、それ以外は「0点」と(だったはずだと・・・)点数をつけて、3種目の総合得点で競います。


 みんな、とっても上手でしたよ。


 上手というのは、もちろん高い得点を出せるということもそうですが、とにかく一所懸命に「頑張る」ことがとても上手でした。


 いい得点をとった時の、ホントに素直な彼らの「笑顔」には、こちらが勇気をもらいます。


 

 お昼ごはんのときには全員で自己紹介。


 たどたどしかったり、照れ過ぎたり、人前でしゃべることに落ち込んだり、逆に嬉しそうだったり・・・


 みんな「精一杯の自分」」を紹介してくれました。



 お昼からは、お待ちかねの「試合」。昨日は合計で3試合。


 コーチから、なんとそのうちの2試合に出てほしいとのこと・・・(@_@)


 コーチ・・・私がそんなに動けないのよく知ってるクセに・・・(泣)


 

 予想通り、私の体は1試合目の第2セット後半あたりから悲鳴をあげはじめ・・・2試合終了時点ではもう「気持ち悪く」なってきそうな程でした(苦笑)


 兵庫さんの方はと言えば、まだ立ち上げたばかりで、アスリートやコーチ・ボランティアが不足している中、ファミリーの方がホント頑張っておられました。(しかも上手いんですよ、これが・・・)


 アスリートは、もう試合が楽しくて仕方ない様子・・・と思いきや、コートに立てなかったり負けたりしてたら「ふてくされる」子もいたりなんかして。とにかく「正直」なんですよね、反応が。


 「ふてくされる」姿も、「頑張りたい」姿の裏返しで、見てて微笑ましいものでした。



 試合が終わり「表彰式&閉会式」。


 SOの表彰は「全員表彰」です。昨日は各ディヴィジョンごとに表彰。


 順位づけは行いますが、参加したアスリート全員を表彰台にあげます。「頑張り抜いた」ことが表彰の対象なんです。


 

 閉会式の最後には、アスリートがお昼に各自で書いた、「コーチ・ボランティア・ファミリーへの感謝の手紙」の贈呈。


 自分たちがスポーツを頑張れることを一生懸命手伝ってくれるコーチやボランティア、支えてくれる家族へ、それぞれが一生懸命に書いてくれました。


 誰が誰に渡すかは、列の並びでたまたまになるんですが、私には京都バレーのキャプテンさんから(なんと私より年上なんですよ! あの子たち・・・なんて表現を使っていますが、キャプテン、すいません)。


 内容は、書いてしまうと「また」感涙しそうなので書きませんけどね(笑)



 閉会式が終わり、最後にみんなで記念撮影。


 

 あ・・・私が写ってない・・・(笑)



 とにもかくにも、どんどん体育館内の温度が上昇し、内容もどんどんハードになっていく中で、1人も脱落することなく、最後まで笑顔が絶えない競技会を無事終了することができました。


 コーチの皆さんは、ホントにホッとされたことだと思います。お疲れさまでした。


 何にも手伝うことがなくなったのを確認して、「じゃ、帰ります」と言ったら、コーチたちは「これから全国大会の選手選考があるので、まだチョッと残ります」とのこと・・・・皆さん、お体大丈夫だったかな?



  9時~16時までの競技会、いくら体が悲鳴をあげても、最後まであの子たちの笑顔と頑張りにパワーを補ってもらえた1日でした。



 さあ、私も自分の受け持ち「サッカー」で負けてられない!


 W杯をいい機会として、サッカーも、もっともっと活動を充実させていきたいと思います!



 次の記事は・・・早く書けたらいいな・・・(^^