久しぶりの記事になります。更新ペースが遅いと反省している広報担当のK.Mです。
8/3に、大阪府和泉市にある「桃山学院大学」まで、『スペシャルオリンピックス日本(SON)』の“近畿ブロック水泳大会”の運営スタッフとしてお手伝いに行ってきました。
京都の自宅を、朝5時半!
に出発して、帰ったのは19時頃。案の定、ガタガタでございます(´□`。)
既にご紹介したとおり、SONは、知的障害のある人たちに「スポーツを通じて勇気や自信を学ぶ中で、その社会的自立を促し、一緒に活動する私たちと喜びや感動を分かち合うことで、社会的偏見や差別の解消にもつなげていく。」ために、色んなスポーツの機会を提供しています。
10時から開会式だったんですが・・・ここのプールは屋内式・・・なのはいいんですけど、何か屋内プールって年中通して“あったかい”んですかね? プールサイドはもう(私にとっては)サウナ状態で、その影響なのか、館内全体がもう暑くて・・・
開会式を迎える時点で汗だくでした(>_<)
開会式ではお馴染みの選手宣誓。
「わたくしたちは、精一杯力を出して勝利を目指します。たとえ勝てなくても、がんばる勇気 を与えてください。」
今回も、みんな精一杯勇気を出して、人前での宣誓を頑張ってやってくれました。
私の役は、競技を終了したアスリートをプール出口からシャワー室に誘導し、体を拭かせて、表彰式係へ引き渡すまでの「誘導係」でした。
当日は、桃山学院大学の学生の皆さんも大勢ボランティアで参加してくれました。
しかし・・・シャワー室は6人くらいしか入れないのに、「体を拭いて出てね」ということを理解してもらって自分でちゃんと拭かせるのに大わらわなのに・・・プログラムはどんどん進められるので、シャワー室付近はもう渋滞・大混乱!
しかも、表彰式係に受け渡すのにも、本人確認に一苦労で、誘導していった班がなかなか帰ってこずに、次の誘導をする人が足りない!なんてこともあって、お茶を一口飲む間もないほどの混乱ぶりでやってました。
学生さんたちには、最初に「こう動いていくつもり」という指示を出してましたが、状況に応じて臨機応援に指示を出していかざるを得ない状況で、文句も言わずに積極的に動いてくれました・・・・学生さんたちには本当に感謝です! ありがとう!!
すぐに「最近の若いやつは・・・・」と言うオじサン! 目ん玉開いて、最近の若いやつをしっかり見ておいてやってください!
競技自体は、水泳といってもSON独自の色んな種目があります。
25m・50m自由形なんて聞きなれた種目もありますが、「15m補助付き歩行」という種目もあります。
そう、障害の程度によっては、「水の中で真っ直ぐに歩く」ことにも、勇気と頑張りを必要とする子たちがいます。主には親御さんに手を引かれながら、15mの距離を一生懸命に歩いてゴールにタッチ!
本人にとっては、水の中の15mも大冒険なんですよね。
ゴールしたときの笑顔は満点でした。 勇気もらうなぁ・・・・
もちろん、自由形とかになると、私なんて話にならないくらい速く泳ぐ子もたくさんいます。
ディヴィジョニングという、「技能程度に応じたクラス分け」での競技をしますが、そのクラス分けは各地区などで行う予選(タイム計測結果)によって決まります。
が、中には予選のときにあまり頑張らなかったタイムでされたクラスで競技に出て、本番に素晴らしいタイムで泳ぐ子がいたりします。
この場合、他の子たちに比べて「圧倒的に速い」という結果が出てしまったりします。
SONでは、いつも「一生懸命頑張る」、「ベストを尽くす」ことを基本にしていますので、こういったケースでは、いくら速く泳いでも「失格」となる場合があります。
本人には可哀想なんですけど、本人は意図的ではないのかもしれないけども、いわゆる「ズルはだめだよ」、「いつもベストを尽くした結果でのクラス分けなんだよ」ということを本人に理解してもらわないといけないので、運営側も親御さんも涙をのんで失格という結論を選択します。
でも、それでも・・・・あの子たちが、一生懸命ベストを尽くすために頑張り、頑張ったあとに「やった!頑張った!」と出す笑顔には、ホント私たちが学びをもらい、勇気をもらいます。
全てのプログラムが終わったのが16時前。
16時から閉会式・・・・のハズが?
表彰式が終わりません・・・何故???![]()
ホントは、各競技が終わる毎に表彰式をやってるはずが、「本人がどっかいっちゃった」、「本人がスグさま別の競技にでるため知らないうちに召集会場にいっちゃった」なんかで、後回しにされてた表彰式だたくさんあったようです。
表彰式係さんも苦労されてたんだなぁ・・・・
表彰式は、いつもの「全員表彰」です。
金・銀・銅はもちろんありますが、その順位よりも「頑張りぬいた」ことに対して、全員を表彰台にあげてメダルをかけてあげます。
結果だけじゃなく、 「頑張りぬく」ことに対して掛けられるメダル・・・私たちの社会でもホントはこの仕組みはあってもいいですよね![]()
というか、それが「周りの親、先輩、上司」からの「よく頑張ったね!」の一言なんでしょう・・・
それが「言える」、それが言えるように本人の頑張りを「きっちりと見ていてあげられる」、親や先輩、上司にならないといけないなぁ・・・と痛感します。
疲れた・・・ホントに疲れましたが、その疲れは「気持ちのいい疲れ」。
会社ではなかなか味わえない、「疲れ甲斐のある疲れ」。
気持ちのいい1日を送ることができました。
私のコーチしているサッカーも、いつかこういった大会ができたらいいなぁ・・・
ボランティアも、もっともっと増えるといいなぁ・・・
ちなみに・・・・昨日1日で「2.5kg」体重が減りました(笑)






