今回鬱になってから3名の地元の精神科医にお世話になった。

海外なので、言葉の壁。自分もまだ上手く話せないので、行く前は不安があった。また文化の違いの問題。この国は日本と違って過労死がない国である。たまに現地の同僚から、日本は何故過労死があるのか?と質問を受ける。それほど仕事に対する考え方やストレスの受け方が違う国で、果たして自分の事を正しく理解してもらえるだろうか。


など、不安はあるものの自分の状況はそんな事を言ってられる状況ではなかったので、診察してもらう事にした。


最初の精神科医は、知り合い方のつてですぐに診てもらうことができた。また知り合いの方は通訳として同席してもらった。

最初は自分の年齢や家族構成についての質問と、どのような症状か。何があったのか。質問は続いた。最初は自分の事を話にくかった。

その先生はしばらく話を聞いて、私のストレスが自分の中にストレスを閉じ込めてる事が原因だと判断し、そのパワハラをする相手に言い返しなさいとアドバイス頂いた。それが出来ないから難しいんだけど、この国は思った事を言うのが当たり前なので、このアドバイスなんだなと思った。

それでも、私の話を沢山聞いてくれて、気づかないうちに2時間が経過していた。

その日は家に帰って、パワハラする相手に何か伝える方法はないか考えた。


次の精神科医は、比較的若い人だった。話し方もゆっくりで、英語で話してくれた。質問は前日の先生と同じだった。

この先生は特に初回は私の話に合わせてひたすらよく話を聞いてくれた。決して自分の話はしなかった。話せた事で少し気分は良くなった気がする程度だった。


最後の精神科医は、年配の人だった。英語とスペイン語が混じりながら良く話す。これまでの先生と同じように自分の事を話したら、この先生は自分の事を話し始めた。精神科というよりは、上司に近い感じがした。そして精神科医と人生の先輩としてのアドバイスが多かった。

そして診察も30分と短めで、唯一薬を処方して頂いた。

この薬が効いて、翌日から回復に向かう事が出来た。


三者それぞれタイプの異なる先生でしたが、診ていただいて本当に良かったと思っています。

言葉の壁は余り関係ありませんでした。文化の違いも、余り関係なかったように感じます。

そのうち2人はまだ継続して診察続けています。

日本でも精神科医に通った事がありますが、ここまで丁寧に時間をかけて聞いてくれる人はいませんでした。後で日本の産業医ともオンラインで面談しましたが、こちらをサポートしてくれるというよりは、色々質問されクレーム処理されてるような感じを受け残念でした。

今回、海外の精神科医に相談してみてよかったと思いました。


最後まで読んで頂きありがとうございました。