こんにちは、fujiです。

 

随分と久しぶりに子宮けい癌の検査を受けに、山王病院に行って参りました。

最寄りの銀座線青山一丁目駅の中には、おいしい飲食店がいくつかあります。

久しぶりの訪問で、この状況下で、いくつかのお店は閉店してしまっただろうと思っていたのに、

数年前と全く変わらないお店揃いに安心しました。

「とらやカフェ」

「パレドオール」

「喫茶エルグレコ」

通院の度に寄るお店がいくつかあるのですが、

一番のお気に入りは、「とんかつ まるや」です!

この日も診察の後、少し早めの昼食にお邪魔しました。

ヒレ¥1,000を注文。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、このピンク色のお肉、なんてエッチなんでしょう。柔らかくて甘くて、おいしい!

衣も程よくてサクサクで、最近食べたとんかつでやっぱりここがNO.1です!

ちなみに、ロースでしたら、700円で提供してくださるんですよ!

コスパも最高です。

診察室の悪夢を全て消し去ってくれました。

 

 

 

 

 

 

それでは以下、診察の様子を。

先月の近所のクリニックでの検診の時にも少し触れましたが、

私は大学生の頃から子宮けい癌と付き合っていて、

悪いときには3か月検診、そこから徐々に快復して6か月検診、1年検診を受けてきました。

 

社会人になってからお世話になっている山王病院の先生が、

私が検査をさぼり始めたころに転院してしまったことでさらに検査から足が遠ざかりました。

不正出血が続いたことで近所の病院を受診しましたが、

そこでは何かあったとき治療はできないと判断し、山王病院に出戻りました:)

 

あの頃の先生はもういないので、電話で予約の際にご提案いただいた先生に診て頂きます。

婦人科、いくつになっても新しい先生は緊張します。

先生からしたら、秘部でもなんでもない皮膚と臓器なのでしょうが、

明るい診察室で脚を開くあの行為、本当に無理です。

 

予約の30分前に病院に到着し、久しぶりの受診の為、問診票を記載してしばらく待ちます。

待っている間に、スタッフさんが診察室のドアノブをアルコール綿でふき取って回っていました。

大変だなと思うのと同時に、感謝です。

 

そして予約時間少し前に診察室から看護師さんが出てきて名前を呼ばれ入室します。

そこからがもう地獄でした。

・・・先生、かっこいい。

 

・・・・・最悪。

 

予約の際に、先生のお顔や経歴をホームページでチェックして心の準備をしていたものの無駄でした。

先生、写真写り悪い。

先生、写真の3倍若く見える。

先生、写真の5倍かっこいい。

 

婦人科の先生って、「ちょうどいいくらいのおじさん」がいいですよね?

「おっさん」でも駄目だし、「きれいなおじさん」でも嫌。

「ちょうどいいおじさん」がいいです。

 

羞恥心と闘いながら診察を受けました。

ピンセットで細胞を摘み取る検査を覚悟してきましたが、

とりあえずは綿棒での検査をして結果を見てから二次検査を検討することになりました。

 

素敵な先生にあたってしまうことは、本当に想定外で最悪でしたが、

コンシェルジュさんも、看護師さんも、施設も、予約時間に余裕があるところも、

山王病院さんはやっぱり一番素敵です。

お会計までスムーズに終わり、待ち時間で読もうと思った本はただの荷物になりました:)

 

検査結果は郵送でお願いしました。

あと2,3日で届くのでしょうか。

不安な気持ちもありますが、良い病院に通院している安心感に支えられて結果を待ちます。

 

fuji.