こんにちは、fujiです。
「何事も最初が肝心」とは言いますが、
飽き性の私は最初こそうまくいっても、気が付く前に終わりを迎えていることも多々。
風の時代ですし、気持ちのままに頑張らず好きなことだけやっていきたいと思います:)
2021年も宜しくお願いいたします。
2020年は振り返るまでもなく、喜びが少ない1年でした。
家で過ごす時間が好きな私にとって、外出自粛は苦ではありませんでしたし、
時間がないと言い訳をして出来なかったことを消化するいい時間でもありました。
ただ、何より大好きな家族と過ごす時間を多く持てなかったことや、
高齢の両親のことが心配でした。
コロナが日本で蔓延して1年。
暢気ながら、今年の末には海外に行きたいです。
海外行きたいですね。
食べることが大好きな私なので、旅行の目的に美味しい食文化を味わうことは欠かせないのですが、
海外旅行から帰ってきて思い出すのは、その国の人に優しくしてもらったことだと思います。
一昨年は両親とハワイに行ったのですが、ハワイの人はみ~んな優しかったです。
両親の結婚40周年で、何かお祝いをしたいと考えていたのですが、
旅行中に急に思い立ってレストラン予約の際にその旨伝えたところ、
前日の夜中のお願いだったにもかかわらず、翌日に素敵なケーキプレートを用意してくださったり、
スタッフさん皆さんお祝いのお言葉をくださったり、
両親の喜ぶ顔が見れて本当に嬉しかったです。
ちなみにそのレストランはこちら。
でも、それ以上に思い出に残っているのは、初めての他人の車への乗車経験です!
やばいですよね。やばいんですよ。しかも異国で。
その日はハワイの出雲大社から「この~木なんの木」のモアナルアガーデンへ移動。
木を眺めたり写真を撮ったり、公園内の鴨を追っかけまわしたりしてから、
お昼ごはんがてらウォールアートで有名なカカアコエリアに行きたかったのですが・・・。
バス停がわからない!!!!!
出雲大社からモアナルアまではタクシーを呼んで送ってもらったのですが、
せっかくの旅行なので現地の公共交通機関を利用したくて、トロリーではなくシティバスに乗ってみたかったんです。
モアナルアの売店のお兄さんにバス停までの道のりを丁寧に教えていただくも迷子。
歩き疲れたのか母も少しご機嫌斜め、どうしよう・・・、
と思っていたところ、一台の車が私の横を通り過ぎた後でバックしてきて、
「困ってるのかい?」と優しく聞いてくださったのです。
私は、少し警戒しながらも、本当にどうしたらいいかわからなかったので正直に状況を話すと、
「行きたいところまで車で送ってあげるよ!乗りなよ!」とのこと。
・・・・、え?優しいけど、助かるけど、知らない人の車だよ?でも助かる。でも、、、。
とりあえず、少し離れたところにいる両親を指さして、
「あっちに両親もいるんだけどいいの?」、と聞くと快諾。
両親と一緒なら心配ないか!とすぐさま両親に事の成り行きを話してみんなで車に乗せていただきました:)
カカアコエリアまで他愛もない話をしながら。
マラサダは現地の人も手土産によく買うけど、レナーズ以外のものをもらうとテンション下がる・・・w、とか
バスは低所得者の人が多く乗っているから旅行者が乗るのは少し危ないし、
バス停が分かりづらいから現地の人も慣れていないと乗れない・・・、とか。
そして、親切にも彼のおすすめのダイナー前まで送ってくださったのです。
私、失礼を承知でどうかお金を受け取ってくださいとお願いしましたが、
「楽しかったよ、残りの旅行楽しんでね!」、と笑顔を返してくれました。なんてイケメン。
真のイケメンってそういうことですよね:)
気が付いたら、ハワイの思い出を振返るだけになってしまいました:)
昨年の日本での緊急事態宣言時はハワイは開いてないお店も多く、ホームレスも増えて、
一昨年前とはかなり変わってしまったようでしたが、
最近はワイキキビーチにも人が戻ってきているようです。
また両親を連れて行ってあげたいです。
楽しかった思い出があると希望が湧きます。
今日は大寒ですね。
明日からちょっと暖かくなるようですが、皆さんご自愛ください。
fuji.