こんにちは、fujiです。
33,263歩
2日目の京都はたくさん歩きましたよ：)
まずは、朝早く目覚めて朝ごはんへ。
ﾎﾃﾙから歩いて10分ほどの京菜味のむらさんへ。
おばんざいを4～6品、ごはんか湯葉丼かを選べるごはん屋さんで、
朝から行列ができていました。
私は、湯葉丼と
おばんざい4品を選びました。
おから、ひじきとｵｸﾗ、ひじきの白和え、鶏の煮物
京都でいただく朝食っぽくて満足です。
嵐山へはﾊﾞｽで向かいます。
京都、市ﾊﾞｽがたくさん走っていて、便利でした。
例年は紅葉の時期にかかわらず、車通りも観光客も多く遅延が発生しやすいそうですが、
とにかく今の京都は人が少なくて、ﾊﾞｽは時間通り進みました。
「天龍寺」で降りて、雲龍図を拝観します。
法堂に入ってすぐ天井に目をひく龍の絵。
住職さんが特別に絵の説明をしてくださり、とても楽しい時間でした。
龍の小さい方の目がちょうど絵の真ん中にあり、龍の顔を見ながら法堂をぐるっと回ると、まるで龍が顔を向けながらこちらを見つめる画法になっています。
また、こちらの龍は爪が5本、中国で皇帝のみに許された権力を表す龍。
東京ﾄﾞｰﾑ幾つ分の大きなお寺が多くあることや、京都という土地の特色についてもいろいろお話をしてくださいました。
お庭も広くてとても素敵です。
しばらく縁側に腰かけて、雲がかかった山や、紅くなり始めた庭の木や池を静かに見つめる時間を楽しみました。
『鬼瓦！』
顔が大きいから鬼瓦上手にできませんでした。
お庭の散策を終えて、竹林を進みます。
観光客もまばらな竹林は静かで、空気も澄んでいて、しばしﾏｽｸを外して深呼吸。。
もうすぐ12時です。
渡月橋を臨んで、お昼ご飯を食べて次の目的地へ行かなくては。
お昼の観光商店街は、人が大勢いて、竹林での静かなひと時が嘘みたいでした。
でも、本来観光地はこれくらい人がいないとだめですよね。
大好きなﾐｯﾌｨｰのﾊﾟﾝ屋さんは寄らせていただきます。
私は、ﾐｯﾌｨｰちゃんのお顔の餡ﾊﾟﾝを1つ買いました。
おそらく旅行中に食べる暇はないのですが、買わずにはいられません。
ｶﾚｰﾊﾟﾝもおいしそうでした。
（ちなみにこのﾜﾝﾋﾟｰｽがUNIQLOさんのｽﾌﾚﾔｰﾝｵﾌﾀｰﾄﾙﾜﾝﾋﾟｰｽです。）
商店街を背にして臨む渡月橋と桂川、そして紅葉し始める木々がとても素敵です。
次の目的地、伏見稲荷大社へは電車で移動します。
駅に向かう途中で、人が吸い込まれていくお好み焼き屋さんを発見して流されてはいってみました。
ここはいいかな。書かなくて。
駅に向かう途中、新しそうなｶﾌｪをいくつか横目に進みました。
ｺﾛﾅの影響大きいんだろうな。
電車を乗り換え、伏見稲荷大社に到着です。
さぁ、ここから修行が始まります。
伏見稲荷というと、朱色の鳥居が並ぶあの光景を思い浮かべますが、
美しいだけではありません。
頂上を目指すには、過酷な階段と坂道、時には足場の良くない道を通りながらﾄﾚｯｷﾝｸﾞのような気分になります。
歩くのが大好きですので、ここは迷わず頂上を目指します。
しばらく登り続けると、もうそこまで上を目指す人はほとんどいませんし、ましてや写真を撮る人は誰もいません。
30分も階段を上り続ける中、鳥居をくぐり続ければ、もう鳥居にも飽きてきました：)
でも、今は頂上を目指す、ｺﾞｰﾙを目指すことが目的なので景色なんて関係ありません！
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登頂！！！
この達成感が大好きです。
ご旅行でいらっしゃる方ばかりだと思いますので、お時間に拘束があると思いますが、
準備なしで気軽に登れる山気分で頂上を目指してみるのはいいと思います。
帰りは坂道ﾒｲﾝの道で下山。
昨日もそれなりに歩きました（31,525歩）ので、ふくらはぎに蓄積している疲労感はものすごいのですが、
この達成感と仲間との分かち合いがご褒美です。
これから一度ﾎｰﾑ(ﾎﾃﾙ)に戻って、さらなるご褒美を求めて夜を楽しみます。
fuji.