こんにちは、fujiです。

 

10月30日金曜日の夕方の秋葉原。

電気街で可愛いコスチュームを着た女の子たちと、

話しかけられてまんざらでもなさそうに対応しているメイド喫茶のお客様予備軍のサラリーマンや大学生の男の子。

見慣れた光景です。

ハロウィン故に、いつもより完全武装!な女の子が多くて、楽しかったです。

秋葉原には、パソコンいじりが好きな知人の付き添いで時々訪れるのですが、

この日もなんとなく電気屋さんの並ぶ通りをうろうろしつつ、おなかがすいたところで適当にお店探しを。

大体いつも行くお店は決まっていて、

スパイスの効いたスープにパクチーをたくさん盛りつけてくれるラーメン屋さんの「卍力」か、

カウンターでいただけるてんぷら屋さん「新宿 立吉 秋葉原店」

 

「でも、今日は、、、」

 

 

以前から前を通る度、ネオン輝くオタクの街で別世界を感じるその佇まいが気になっていた古民家季節料理屋さんの「赤津加」さんへ

勇気を出して飛び込んでみました!

 https://s.tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13006329/


スリガラス越しからはわからなかったのですが、

戸を開けて中を覗くと、いかにもおいしいものが好きそうなおじ様たちが、

ある者は一人でしっぽりと、そしてある者たちは気ごころの知れた仲間と楽しそうにコの字型のカウンターを囲っていました。

 

カウンターの中では、日本酒を燗にする機械がお湯をふつふつとさせていて、

「正解!このお店通います!今日は飲もう!」

という気持ちに:)

 

初めてのお店で何を頼むか迷いますよね。

周りの皆さんが召し上がっているものを横目でリサーチしながら、

とりあえず、瓶ビール(赤ラガー)を注文。

 

生ビールの一口二口目、もちろん大好きですが、

 

瓶に入ったお酒をお互いに注ぎ合いっこしながら、それを空にする幸せな共同作業にはかないません。

お通しに現れたのは、鶏モツの味噌煮で、菊の花の煮たものが添えられていて見た目も綺麗で味も良し!

もうこれから頼むものについても期待度増し増しの安心感です:)

鶏の煮込み

鮪ぶつ

ネギま

を頼んで、日本酒の燗でいただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お燗も、小さなお猪口に注いでは愉しみ、注いであげて、注いでもらって。

・・・愉しいな~。

〆には、たらこのおむすびと焼きおむすびを一つずつ頼んで半分こ。

お米の粒が大きくてふっくらしていて本当においしいおむすびでした。

ちなみに、こちらのお店では「おにぎり」という呼び方をされていましたが、

私は絶対「おむすび」派です:)

 

秋葉原へ食事のために訪れることはありませんでしたが、

 

これからは「赤津加」さん目当てに秋葉原へ行くことが増えそうです:)

 

帰り道は、いつも通りヨドバシ前のドーナツ屋さんで、

「ふわふわ」と「もちもち」を1つずつお土産に買って帰りました(自分用!)。

 

満腹でも別腹でした:)

マラサダはレナーズのものとは大いに別物でしたが、もちもちでおいしかったです:)

私は「ふわふわ」派かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

fuji