WAITING BAR | そんじアメブロ堂

WAITING BAR


そんじアメブロ堂


やぁ、スタン。


そうだね、僕が先に着くなんて珍しいね。


いや、この不況でね、ネズミ業界にも荒波が押し寄せて来ててさ。


上司がさ、『売れないネズミはただのネズミだ』って。


まぁ早い話し 首切り なワケよ。


豚がネズミで首切りって笑えないでしょ (笑)。


ホント、スタン、笑ってる場合ぢゃないから。


ってか、いつもの、ね。


おうさ。いつもって言ったら KIRIN BEER でしょ。


ま、ヤツが来るまで練習の一杯ってことで。




~カランカラン~




スタン、押忍!


そんじアメブロ堂


トンジさんもついでに、押忍!



声でけェよ。お洒落な BAR で 『押忍』とか言うなよ。


すみません、最近仕事が散々でカラ元気だけでも、と。


何ナニ、仕事ダメなのけ?


いやぁ、それがですね、この前始めた『マスク・ド・ミッドナイト』って番組なんすけどね。


読者の皆様からの疑問・質問メッセージにお答えしていくって企画なんすけど、


メッセージが来ないんすよ。


そりゃ悲惨だね。あ、スタン、こいつにもいつものね。


おうさ。いつものっつたら KIRIN BEER さね。


で、ですね。ホントは昨日金曜日なんで『マスク・ド~』の日だったんすけど、質問


メッセージがなかったもんで、番組責任者の山羊塚EP(エグゼクティブ・プロデューサー)に言ったんすよ。


質問メッセージ捏造して番組しませんか?って。


そしたらっすね、


『馬鹿野郎!』


ってブン殴られちまって ・・・。



当たり前だ馬鹿野郎!

~ モノポリオ、トンジにも殴れる ~


おい、ポリオ!貴様いつからそんな小せェ男になった!あ!?


と、トンジ、さん?


てめェ俺の後輩を何年やってやがる!?


人様を、お客様を騙して仕事しようなんて、てめェいつからそんなチンケな男に


なり腐った!


トンジさん ・・・。


オラぁてめェに教えたよな、


『男は男に生まれるのでなく、男になるのだ』って。


・・・。


それなのに、それなのにてめェは -


うるせェブタ野郎!


~ トンジ、ポリオに殴り返される ~


先輩だって、なんなんすか!?


オレにんなこと言っといて、先輩だってネズミじゃないすか!


ブタの格好してネズミじゃないすか!?


大人になるって事は、長いモノに巻かれることだって先輩言ってたじゃないすか!?




~ ポリオ、BAR から逃げるようにして出て行く ~



・・・、なんだかすまないね。


不況ってヤツぁ、あんな純粋で真っ直ぐだった男の心も、黒く捻じ曲げちゃうもん


なのかな? ・・・スタン。





店の修理代? 出世払いにしてくれよ。