ジョジョの奇妙な冒険 9巻

 

ジョジョの奇妙な冒険 9巻

 

【作品紹介】

[タイトル] ジョジョの奇妙な冒険

[巻数] 9巻

[作家] 荒木飛呂彦

[出版社] 集英社

 

【データ】

[発売日] 1989年4月10日

[定価] 本体390円+税

[ページ数] 192ページ

[収録] 週刊少年ジャンプ 昭和63年30号~38号掲載分

[印刷] 第60刷

 

【あらすじ】

死の崖へ つっ走れの巻

鋭い機転でジョジョはエシディシを倒す。だが、まだ心臓の指輪は残ったままだ。そしてエシディシの残骸に操られた少女の手で赤石はスイスに送られてしまう。カーズを相手に雪原の死闘が始まる!

 

【目次】

エシディシの不気味の巻

深く罠をはれ!の巻

決定されていた勝利の巻

忍び寄る魔!の巻

奪われた肉体の巻

スイスに赤石を追えの巻

謎のナチス軍人の巻

カーズ”光の流法”の巻

死の崖へつっ走れの巻

 

【レビュー】

7点 ★★★★★★★☆☆☆

 

エシディシの泣き顔が見開き2面で読めるのは9巻だけ(笑) ボスクラスの闘いだったけどテンポよく進んでこれで終わりと思ったけど、さすがエシディシ、エイジャの赤石への執念は敵ながら尊敬しちゃいます。カーズもなんか優しい一面も見られたけど、まだ設定が定まっていなかったのかな。あのシュトロハイムが復活もカーズの凄さを引き立たせるだけのモブキャラでした。残念