【作品紹介】
[タイトル] 進撃の巨人
[巻数] 2巻
[作家] 諌山創
[出版社] 講談社
【データ】
[発売日] 2010年7月16日
[定価] 本体450円+税
[ページ数] 192ページ
[収録] 別冊少年マガジン 平成22年2月号~6月号
[印刷] 第55刷
【あらすじ】
巨人が支配する世界。まだ見ぬ壁外の世界に憧れるエレンは訓練兵となり、仲間と共に巨人に対抗する技を磨く。だが大巨人の出現により、無数の巨人が壁の中に侵入。親友であるアルミンを助けようとするエレンだったが、代わりに自らが巨人に食われてしまう・・・‼
【目次】
第5話 絶望の中で鈍く光る
第6話 少女が見た世界
第7話 小さな刃
第8話 咆哮
第9話 心臓の鼓動が聞こえる
【レビュー】
8点 ★★★★★★★★☆☆
2巻までの感想なんだけど、1巻毎での展開のまとめ方がとてもうまいなということ。1巻ではエレンが巨人に食われ、2巻では食った巨人の中からエレンが出てきたところで終わっています。これは対照的な描写であり非常に続きが気になる終わり方ですよね。これを意図的にしたのであれば、作家や編集が優秀すぎますね。そりゃコミックスもバカ売れするよね。

