あれから14年 | 曽爾村民による曽爾村の日常

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曽爾村民と名乗っていますが、仕事の都合であまり曽爾村について書く暇がありません。たまに書きます。
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東日本大震災は、2011年3月11日14時46分頃に発生し、三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130km付近で、深さ約24kmを震源とする地震でした。マグニチュードは、1952年のカムチャッカ地震と同じ9.0。これは、日本国内観測史上最大規模、アメリカ地質調査所の情報によれば、1900年以降、世界でも4番目の規模の地震でした。

 

被害状況等については、最大時10万人規模の隊員が派遣された自衛隊をはじめ、警察、消防、海上保安庁等からも多数の隊員や医療スタッフが派遣され、被災地での捜索活動や救援・復旧支援活動にあたってくれていましたが、まだ行方不明者も多く、全容は把握されていません。

 

 

当時のニュース映像をまとめた記事が見つかりました。

東北の大震災では、岩手、宮城、福島県を中心とした太平洋沿岸部を巨大な津波が襲いました。

各地を襲った津波の高さは、福島県相馬では9.3m 以上、岩手県宮古で8.5m 以上、大船渡で8.0m以上、宮城県石巻市鮎川で7.6m以上などが観測(気象庁検潮所)されたほか、宮城県女川漁港で14.8mの津波痕跡も確認(港湾空港技術研究所)されています。また、遡上高(陸地の斜面を駆け上がった津波の高さ)では、全国津波合同調査グループによると、国内観測史上最大となる40.5mが観測されました。

そのときの映像が見られると思います。


あれから14年。早かったですね。

東日本大震災に限らず、災害、戦争、病気、虐殺から個人単位までの殺人、自殺、全ての非情で命を失われた方、 そして被害者と近しい関係にある方、 僕は全ての人の生きた証を目にすることは出来ませんが、そのことを想って、心より追悼いたします。