教義がどうかではなく何が行われているか | ソニエリのブログ~マインドコントロールの功罪~

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真如苑の欺瞞について、経験に基づき掲載しています。

SNS等でカルト対策をチェックしていると、カルト性を見るのに「何が行われているか」が重要だと言われています。どこの教義も素晴らしいものだと思います。しかし、その教団の中でどの様な指導がされていて、何が容認されているかで信者の実際の行動に表れると思います。
無断入信や無理な勧誘、信じない者の排除などは当然認められていませんが、信者による集まりの中で指導され、容認されて今も続いています。
特に人の信じない自由を侵害することでカルトと思われますが、外向けには「それは禁止されている。一部の信者が勝手にやったこと。」と問題が起これば言われるでしょう。
日常ではそれらカルト性が伴うやり取りが表に出なくとも、SNS等で言われ続けてきていることが信者の行ってきたカルト性を伴う行為であり、どんなにその存在を否定しても信者が行動すれば記録は残り続けるでしょう。そして、カルト対策ができる人が増えることを望みます。