ガスライティング被害者は些細な嫌がらせや、わざと誤った情報提供を受けることで自身の記憶や知覚、正気などを疑うように仕向ける心理的虐待を受けています。
宗教を信じる信者から受ける情報は、その教義を信じられない人にとっては真実ではないのですが、信者が真実であると押しつけてくると信じられない人にとっては誤った情報となります。
信者は教えを信じられない人が正気ではないと働きかければ折れると思える人をターゲットにして勧誘しようとします。
宗教的ガスライティングは信教の自由の侵害とも言える教義の強要から始まり、霊感商法を使う教義ならば、後からどうとでも言える言葉で教えを信じない人を追い込もうとして続けられます。
世の中のニュースで過度な献金、身体的虐待が話題となっていますが、心理的虐待が主で表に出にくいケースもあります。それでもその団体特有の言い回しや人を追い込む手法を情報共有して自分の身を守ることが、世の中で問題となる団体の意図どおりに行動する信者から自らを守る手段です。