ネットでも目にする、信者が理解できない行動を取る現象は、信者の思考が根本的に違うからです。
信者の思考による行動の結果、被害を受けていると思える人がいるならば、信者の思考を理解することは、被害を回避するのに役立つこともあります。
元々、この宗教は霊的に今の不幸を絡めて、救われない霊が今の不幸の原因であるかのように示します。
霊的に、この教えのお力でしか救われないと信じさせられると、霊因縁からどう倒されるか分からない思考にさせられます。
霊による原因から生じる恐怖を植えつけられた結果、この教えのお力でしか救われないと信じさせられます。
そうした霊的思考に常識は通じません。信者は得体の知れない霊によってどう倒されるか分からない恐怖を植え付けられています。
その恐怖を刺激するような、教えを否定する発言は、信者を切れさせることになります。過去に教えのインチキを信者に通じるだろうと思って伝えて、信者を切れさせて、教えに更に依存するようにし向けてしまった経験のある人もいるのではないでしょうか。
信者の霊的思考の法則性を知りながら、その手口が信者の知らないところで知らしめられることで、信者に課せられた勧誘をはじめとする教えのノルマが達成できなくなります。それは、他の人が霊的思考を植え付けられて、人を誘わなければならない不幸を強いられないで済む事に繋がります。意図せず信者二世になってしまった人も、対処法を得られるかも知れません。