新興宗教信者が人の思想信教の自由を侵害しようとするとき、信者は教えの力を信じ、相手を説き伏せようとします。
それが行き過ぎると信教の自由の侵害となりますが、信者の教えを否定してしまうと、信者は逆ギレするわけですが、それもまた信教の自由の侵害となってしまうのでしょう。
そこで、被害を最小限に抑えるために、考えついたのが「行かない」「興味を示さない」「否定しない」です。その鉄則によって、被害を極力避けながら、ネットで論議でき、自らも新興宗教被害について学ぶことができました。
考えてみれば、その方法が信者との接点を保つ最低限の方法であり、勧誘第一義のネズミ講型宗教であれば、周囲が勧誘に乗らずに信者が増えなくなるのですから、その教えとは逆の囲い込みとなります。
無断で入信させても信者立替で会費が入り、信者は日常の些細なことに霊を意識して取り組もうとも、その手口が信者の周囲から知れてしまったら、勧誘が成功しません。実働信者が少なくなったが故の、寒修行の奉仕体制や開催者宅の状況は、閑散とし、公共施設で行うことで教団の名前が知れれば、ネット検索されるでしょう。
もう荒らしと言われるネットでの論議を邪魔しようとする工作も見かけなくなるほど、その質疑の信ぴょう性が上がっていると信じます。
「行かない」「興味を示さない」「否定しない」を信者の前では実践しながら、ネットで論議や質疑を重ねることで、教えに仕組まれた、人を動揺させて、思考を奪い、愚かな行動をさせて教えの因縁を植え付ける手口に対抗できます。