信者に勧誘されたら即、ネットで質問し、回答をもらって怪しいと気づけ、警戒できること。それはとてもラッキーな事だと思います。
心が疲れ、信者に取り囲まれ、集団の力でネズミ講型の宗教に依存するしかないならば、アンラッキーな人が増えるのですが、今は、地域を越えてネットで質問できます。
しかし、生活を信者に握られた未成年者は逃げ場がない面もあります。それでも、その疑問が百パーセント間違ったものではないと思えます。
この教えの被害を回避できる人が増えれば、教えの体制が変わります。信者一人一人が、勧誘するときには甘いことを言いながらも、実働信者が減れば、信者の負担が増えます。負担に対して救いが少なければ、自ずと教えの価値が下がります。「それは、心が弱いから。」と惑わされることもあるでしょう。
自分が勧誘されるのは、いずれ自分が勧誘しなければならなくなるから。騙されてはいけないのです。