真如苑信者は教えにとって都合のよい取り組みをすることで、褒めあいます。
「すごい、すごい。」と褒めごろしの様に褒めあいながら、霊位向上という教えの上位会員になると褒められ、教えの中の導き親(勧誘者)と所属(被勧誘者)との上下関係が厳しいため、所属は導き親以上を褒めまくります。
それは、この唯一無二のすばらしい教えの上位会員だからです。
その上下関係が世間でも引き継がれますが、教えのインチキを知ってしまった人の前では控えられますし、教えを経験したことがない人の前でも同様です。
そうした信者間での上下関係の上にいることで、世間では得られない地位を得られ、世間での憂さもお寺といわれるところの組織内では解消されます。世間での憂さは教えを否定されることも含みます。
そうした世間では通用しない地位に身を委ねてしまうと、後戻りできないどころか、ネズミ講型の取り組みをさせられ、一生搾られることになるとしても、そのことに気づかない憂さがあるのです。