始まりはまず勧誘から | ソニエリのブログ~マインドコントロールの功罪~

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真如苑の欺瞞について、経験に基づき掲載しています。

信者から勧誘されたとき、その人は様々な好意を向けられたり、心配されたりしてその返報のために「なぜ勧誘するのか。」という疑問にふれない傾向になります。
「なぜ勧誘しなければならないのか。」それは勧誘者が救われなければならないからです。
「本当に勧誘すれば救われるのか。」教団内での地位が上がり、救われているようで実はそのハードルが高くなっています。
その信者も勧誘された当時は「ありがたい、ありがたい。」のみでした。
しかし、それはローボールであり、徐々に高い球を取らされてきていたのです。そして、必要勧誘人数も増えていき、教えの上位会員になることが救われることであるかのように思わされているのです。
そして、勧誘の意味を考えることさえも罪であると思わされながら自分と同様勧誘しなければならない人を結果的に増やそうとしているのです。
それがネズミ講型宗教の狙うネズミ算式の金銭や信者獲得のためのシステムです。
そのシステムの構成員にされるから勧誘しなければならない人が増えるのであって、勧誘されたり勧誘を発見したりした時点でその悪影響に考えが及ぶような経験談のデータベースや知恵袋の充実が必要なのです。
勧誘されたら「なぜ勧誘しなければならないのか。」立ち止まって考えてみましょう。そして、それに乗ってしまうと自分も同様に勧誘しなければならなくなるのです。

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