・遊び過ぎて夏休みの宿題を残り3日でやらなければいけない。
・資格試験の勉強を試験1週間前になって慌てて取りかかる
・会社の報告書を一夜漬けでなんとかカタチにする
・メルマガ配信3日前にまだ文面をつくり始めてすらいない
こんな風な、いわゆる「追い込まれる」経験を多くの人がこれまでしていると思います。以前に確か、「人は与えられた時間だけ消費する生き物なのだ(放っておくといつもギリギリになる)」の類の記事を書いた記憶がありますが、できることなら完璧なスケジューリングで余裕を持ってやるべきことを着々とこなしたいといつも思うわけです。
ただ、ふと気がつくと追い込まれ、尻に火がつき、綱渡り状態に陥ってしまいます。頻度を減らしたり、深刻な追い込まれ方はある程度未然に防ぐことができますが、やむをえないケースも…。
こうなったら生きるか死ぬか、「綱渡り状態」を楽しむほかありません。
うんざりするようなトラブルも、突然どこからともなく湧いてくる仕事も、非生産的な社内調整もあって当然。80%の時間や力を発揮すればガッツポーズできてしまうような平和で退屈な日々が続いていたら進歩も成長もないでしょう。
とまあ長い前置きになりましたが、
仕事での「綱渡り状態」の辛さなんて全然大したことないなと思えるような、これこそ本物の「綱渡り状態」な世界を発見しました。(愛読しているFacebookページ「ビジュアルシンキング」での投稿より)
「綱渡り状態」で持てる力を極限に発揮し、目標を成し遂げた時の彼らの満足げな表情から感じられる達成感は何物にも代え難いことでしょう。
ここまで深刻な追い込まれ方をしないように、気をつけるようにします。