日本がどんな国かをわかりやすく伝えるモーショングラフィクス | ONもOFFもあらゆるものに興味を持つ欲張りな人のブログ

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人材紹介会社の事業企画・マーケティング担当。しごと・キャリア・マーケティング・雑誌・ネット・スポーツ・デザインなど関心分野は際限ありませんが「これは」と思った情報を自由奔放に発信してゆきます!新たな気づきや共感・笑いを感じていただければと思います。


あるグラフィックデザイナーが大学の卒業制作の際に作り、vimeoに公開した作品が話題になっていてとても面白かったので紹介します。


日本の独特の文化や日本人の特徴を風変わりなところをやや強調しながらモーショングラフィクスにしています。10分程度と少し長めですが見ていて飽きません。


英語版もあったらしいのですが今は視聴できない様子、残念!

ディテールまで凝っているし、「日本」を説明する意外な数字が続々登場。ただし制作されたのが2年前なので日本のGDPは世界でアメリカに次いでまだ2位を守っていました・・・。


日本人の眼鏡&コンタクト率40%と、渋谷のスクランブル交差点の1回の青信号で渡る人が多い時で3000人、世界のマグロ漁獲量の3分の1を日本人が消費している、さらにクロマグロの8割を日本人が食べ、おかげでクロマグロは絶滅の危機に瀕している、というのは新しい発見でした。


お金も食べ物も豊富にあって、医療も充実して長寿大国なのに、自殺者も多い。「物質的な豊かさ=幸せとは限らないのだ」という根深い問題も僕ら視聴者に訴えかけています。