たまたまTVをつけていたら、興味深い番組が!日本文学の短編小説をドラマ化して、計6作品を放送する。代表的な作品に手軽に触れることのできるチャンス。
「BUNGO-日本文学シネマ」(TBS)
梶井基次郎の「檸檬」が放送されていました。恥ずかしながら、初めて知った作品でしたが、学校の国語の教科書でよくとりあげられているそうです。忘れているだけで、実は読んだことがあるのかもしれません。
日本文学(明治~昭和初期)のものは学生時代に課題として読んだもの以外はめったに手にとらないのですが、意外や意外、面白いのかも知れません。
夏目漱石、志賀直哉、芥川龍之介、森鴎外とか色々読んだ記憶があるのですが、ほとんど内容を忘れてしまいました。
次回は、谷崎潤一郎「富美子の足」が放送予定だそうです。楽しみです。