2回続けて漫画です。
浦沢直樹さんの新作、「BILLY BAT」を読みました。
現在2巻まで出ています。
浦沢作品はそんなに詳しくないのですが、
「真剣に読まないとストーリーの複雑さについていけないが、
頭が疲れることさえ気にしなければスリリングで完成度の高い作品」
といった感じです。
本作は、迷宮入りした「下山事件」を題材に、キリストの時代、
日本の戦国時代、アメリカ公民権運動の時代 とバラバラの
時代で、「BILLY BAT」というアニメのキャラクターを鍵に謎めいた
ストーリーが展開するという内容です。(忙しい!・・・)
「下山事件」はこれを読んで知りましたが、
実在の歴史的事件や人物をとりあげるのも浦沢作品の特長ですね。
今後の展開が楽しみです!