今年、開港150周年を迎える横浜が、最近「アート」をの街として
また新たな取組みを始めているとのこと。
↓はメトロミニッツの6月号です
(駅のラックから取ったまま部屋で忘れ去られていました)
遠出をすると、大渋滞に巻き込まれそうですが、
「横浜なら逆に空いているのでは」と期待し、様子を見に行ってきました。
まずは黄金町。
ひと昔前までは関東屈指の青線地帯(違法風俗店の営業地域)として
有名だったそうで、それらが一掃され、治安が良くなったのと引き換えに、
ゴーストタウン化。空き家となった建物をリノベートし、若者アーティストらに
アトリエとして貸し出すことで「アート」に触れられる街として再生しよう、
という取組みが始まっているようです。
ですが、お盆休みのせいなのか、紹介されていたギャラリーも
ほとんど閉店状態。中には早くもお店を畳んでしまったと思われる所も。
一度廃れてしまった街を再生させることの難しさが垣間見えたような気がします。
時間はかかると思いますが、応援したいです
そして、「横浜の歴史的建造物をアートの拠点に」という
取組みの象徴ともいえるのが、ここ。
日本大通り沿いにある旧関東財務局(ZAIM)です。
部屋1つ1つにクリエイター達が入居し、各々の作品を
展示していて、サークル的な雰囲気です。
(残念ながら到着したのが遅く、中に入れませんでした。次回こそ!)
文化に触れるというよりは、
結局その後向かった横浜中華街とみなとみらいのショッピングという
中学生の遠足的な結果に終わってしまい、涙目になりながら首都高を
ぶっとばして帰ってきたのですが、他にも見るべきポイントを沢山みつけて
きたので、近々再挑戦しようと思います!