昨日、ようやくプリウスのリコール修理が終わりました。

修理時間としては、2時間強・・・

【過去記事】

 

 

4月にリコールの告知があって修理まで約三ヶ月。。。

生産台数が多いという事もあり、対策部品の供給、修理体制の構築等に時間を要したのでしょうが、正直、長かったです。

お陰で、修理が終わった後も癖が抜けきれずエマージェンシー用をボタンを2回も押し込もうとしました。

さらに、リコールはリアドアの電子機器の防水問題だけではなく、アラウンドビューモニターとバックのカメラの防水性能も後から発覚したみたいで、その部分の点検もあったようです。

 

 

最近、TOYOTAの車の漏水問題が多いような気がします。電子回路が多く採用されている最近の車ならではの問題でしょう。

それにしても、このトコロ、自動車関連のリコールや検査データの改ざん等の不祥事が続いています。気のせいか、走行中の車の火災事故も多いような気がします。(車が燃えるって、中国の専売特許だったのですがね)

かつての造船業同様、自動車もEUやアメリカとの競争のみならず、韓国や中国からの追い上げが厳しくなっています。

池上某氏は、「製造業で中国に絶対に勝てないから、日本は製造業主体の経済成長方針を変えないといけない」と言われていますが、それでも今後暫くは製造業に国の主要産業としての役割を果たしてもらう必要があるでしょう。

日本の自動車産業界の踏ん張りに期待したいトコロです。