昨日の震災から一日が過ぎた熊本です。

昨日、記事を書いた時点では犠牲者が判明していませんでしたが、今日になって12名の方がお亡くなりになったという報道があり、胸が痛む思いです。謹んでご冥福をお祈り致します。

また、未だに安否不明の方もおられるようです。どうかご無事で折られる事を願っております。

 

今日も最高気温が36.5℃でした。コレで10日連続の猛暑日です。

救助や復旧活動にあたられている方々はさぞかし大変な事でしょう。

本当に頭が下がります。

せめて夕立があれば少し気温が下がってくれると思うのですが。。。傘

 

幸いな事に、被害が無かった我が家ですが、同じ市内でも揺れが大きかった南区にある家内の実家が地震で被害を受けたという連絡を受けたので、今日はその後片付けに行ってきました。

20年ほど前に建て替えた母屋の方は無事だったのですが、古い倉庫の方がかなりやられていました。

 

 

倉庫の中も滅茶苦茶になっていました。

 

基礎の方も傷みが激しいので、恐らく解体となる事でしょう。

 

加えて隣家との境界のブロック塀が途中から折れて倒れてしまいました。

片づけを終えた後。。。

 

36℃を超える中、大汗を掻きながらの片付け作業となりました。💦

でも、被害が大きかった八代や宇城に比べるとコレだけで済んだだけでも良かったと思わなければなりませんね。

 

余震の方は、昨日に比べると減っていますが、この記事を書いている途中にも体に感じる程の揺れがありました。

まだまだ油断は出来ません。

 

トコロで、今日、家内の実家に向かう途中で驚いたのがガソリンスタンド渋滞です。

前回の熊本地震の際も同じことがありましたが、大きな地震が発生すると車に給油するために多くの人がガソリンスタンドに殺到します。その結果、給油待ちの車が車線を塞いでしまって大渋滞が起こります。

今日、実際に見たのは、ガソリンスタンドから2km位の車列が出来ていました。(コレ、大袈裟ではありません)

ソコで提言させて貰いたい事があります。

前回の熊本地震の際に、自衛隊の方から伺った話です。

その方は、万が一の場合に備えて、常に車の燃料タンクが半分になったら給油に行かれるそうです。

その話を伺って以来、私自身もガソリンが半タンになったら給油に行くようにしています。

 

電気に依存している今の生活様式では、大きな災害が発生した際に停電になったら、冷房、暖房が使えなくなります。

そうなると、必然的に車中避難になってしまうワケですが(東京都以外の自治体では、避難所の中心となる学校の体育館には冷暖房はありません))、エアコンを使用する際に、バッテリー上がりを予防するためにエンジンをかけっ放しにする必要があります。

ソコで、ガソリンタンクの残量に不安がある人がガソリンスタンドに殺到する事になります。

その結果、長時間、ガソリンスタンドに並んで無駄な燃料を浪費するだけでなく、給油待ちの車が車線を塞いで交通や緊急車両の移動の妨げになったりしてしまうのです。

 

近々、車を手放す人でもない限りいずれは給油しなければならないワケですから、タンクが空っぽになる直前に給油する習慣を止めて、半タンになったら給油するという事を心掛けておけば、何かあった時に慌てずに済みます。

コレは、是非知っておいて頂きたい防災情報です。

 

それにしても。。。

震災も大変ですが、ソレに輪をかけて猛暑も酷い。。。太陽

この高温・炎天下の下で、被災者の救助活動や復旧活動にあたられておられる方々、そして冷房のない避難所で不安な時を過ごされている方々のご苦労は相当なモノだと思います。80歳を過ぎた高齢者が、気温36℃以上の体育館で避難生活を送っているのが実情なんです。10年前もそうでしたが、トイレは常に長蛇の列(特に女性用トイレ)。しかも不衛生極まりない状態になります。ソレが嫌で、水分補給を控える人が多くて脱水症や熱中症になる人が多いのです。

 

コレを解決する一つの手段として、提言したいのが被災者の安全地帯への移送です。

被災者の方々の気持ちもあるとは思いますが、こうした局地的な災害が発生した場合、高齢者や子どもを優先して、冷暖房設備が整って水や電力に余裕がある近隣自治体の公民館や体育館、図書館等に被災者を受け入れる態勢が出来ないモノでしょうか?

今回の地震では、熊本県の中南部は断水、停電、ガスの不通、物資不足が深刻ですが、南区を除く熊本市、あるいは県北の市町村は、非常時の避難施設に余裕があります。

こうした非常時には、縦割り・縄張り行政の垣根を取り払って柔軟な対応が必要なんじゃないかと感じています。

この事は、今後、必ず発生すると言われている南海トラフ地震や東南海地震への教訓としても真剣に検討して貰いたいと思います。

 

ここ数年、熊本や東北地方太平洋岸で地震・津波が集中して発生していますが、こうした地域で起こっている事は日本全国でいつ発生しても不思議ではありません。前回の熊本地震が発生するまでは“熊本には大きな地震が起こらない”と言って行政が企業誘致のPRにしていましたし、私自身も正直、そう思っていました。

でも、日本に住んでいる以上、北は北海道から南は沖縄まで大きな地震が発生する可能性は否定できないのが事実です。

阪神淡路、東日本、熊本、新潟、能登と、ここ数十年だけでも多くの犠牲者を出した震災が発生しています。

起こってしまってからでは遅いのです。

事前の対策をしっかりとして、自分の命は自分で守る事を基本に、行政に対して実効性のある防災施策を可及的速やかに実施する事を求めていく必要があると思います。前回の熊本地震や能登地震では多くの方が“災害関連死”で亡くなっています。

私は、“災害関連死=防災行政の怠慢による死”だと思っています。自然災害だから仕方がない・・・と言って助かっていた命を災害後に亡くして、コレを災害死で片付けて良いのでしょうか?

今一度、国政を預かる人たちに考えて貰いたいと思います。

 

今日は随分とボヤいてしまいましたが、この辺で。。。

皆さんも、日頃の防災準備をくれぐれも怠りなく・・・

 

ソレでは・・・バイなら バイバイ