昨夜は、豊後水道周辺で大きな地震があったみたいですね。

熊本は余り揺れなかったみたいで、爆睡中だったまめ八は全く気が付きませんでした。

2日前に、熊本震災から8年目を迎えたばかりだったので、あの大変だった思い出が蘇りました。

被災地の方々のご無事をお祈り申し上げます。

それにしても、今年で2回目の大きな地震です。

ちょっと怖いですね。

非常食や水、常備薬、トイレットペーパー等、非常用備品の確認や避難場所の確認等をこの機会に行なっておきたいものです。


さて、計画性の無い人生を歩んできた不肖まめ八。

「定年を迎えたら、ファミリーユースとか、同乗者の乗り心地とか、余計な?事は考えずに、自分好みの車を退職金で買いたい」

と考えていました。

まめ八は車が好きで、独身時代にはファミリア・アスティナ、シルビアS14、プリメーラTe等を乗り継いできました。

しかし、結婚して家族ができてからは、車選びの条件に、家族全員がしっかり乗れて、奥さんも運転し易い、所謂、ファミリーユースという要素が大きなウエイトを占めるようになってしまいました。

ただ、今後の収入や自分自身の体力の衰え、子供が自立して大人数を乗せる必要がない事等を考えると、61歳という節目の歳が、趣味性の高い自分好みの車を購入する人生最後の機会であると考えました。

奥さんに相談すると、さすがに可哀想に思ってくれたのか、購入金額や維持費が老後の生活を圧迫しないなら・・・という条件で認めてくれました。

そんな時期に登場したのが、60系プリウスPHEVでした。

まず、背が低い、カッコいい、日常使いではEVとして使用できる、走りがいい、安全装置が充実している、災害時に蓄電池・発電機代わりに使える・・・コレが購入のポイントです。



これまで、エスティマ、50系プリウスでお世話になったカローラ店(現在は販売店の統合で、ユナイテッド・トヨタ)から購入。

折からの半導体不足で仮発注から納車まで10ヶ月かかりました。

当然、値引きは5万円でしたが、50系プリウスを比較的高く下取ってもらえた事、国からの補助金が55万円出たことで、予算の枠内にギリで収めることができました。

手前が新しい相棒のプリウスPHEV。

そのお隣が、これまで乗ってきた50系プリウスです。

燃費や乗り心地、今後の維持費(タイヤ交換費)等も考えて、タイヤは17インチにダウンしました。また、19インチタイヤ仕様に比べて17インチを選択した場合には11万円安くなります。



これまで、お世話になった50系プリウス。

世の評価では、歌舞伎顔とかプリウスミサイルとか言われてきましたが、私はとても良い車だと思います。

満タン(44L)で1,000km以上走ってくれたこともあります。

今までご苦労様でした。




新旧交代。

こうしてみると、60系プリウスの車高の低さが実感できると思います。

SUVやハイトワゴン全盛の時代ですが、昭和のスーパーカーブームを刷り込まれているまめ八は背が低い車の方が好きです。



ただ、今朝、ユナイテッド・トヨタの担当さんから電話が・・・

どうやら、後席のドアハンドルの防水性に問題がありリコールになったみたいです。

暇を見つけてディーラーに出かけないといけません。

昨年度までと違って、今は時間的に余裕できましたから。。。まぁ、いいか。