朝夕はまだ少し肌寒いとはいえ、麗らかな春らしいお天気が多くなりました。

・・・とはいえ、人間様の世は得体の知れない病魔の恐怖に怯え、春の訪れを喜ぶどころではありませんねぇ。。。

ただ、この病魔は、政治家や官僚、マスゴミ等が必死こいて国民の眼から隠し続けてきた衰退してしまった日本の国の実像を次々に暴き出していますね。

“文春砲”ならぬ“コロナ砲”ってトコでしょうか。

東日本大震災の時には、無能な政治家を陰から必死に支えて日本の崩壊を食い止めた官僚達も、安倍君の“お友達人事”と“絶対服従査定”によって無能な番犬と成り下がり、自己権益を守る事だけに奔走する硬直化した組織になってしまいました。

野党は野党で、“三密厳禁”を国民に呼びかけている最中、よりによって最も密接な事をする場所に夜な夜な通っていたという、笑い話にもならない体たらくぶり。。。

さらに、我らがヒーロー“アベノマスク”は、最近、目立ってきた“ロックダウン小池”に対抗して、所得制限なしの10万円給付という“現金ダマ”と、自らの給与を30%返納という見え見えのパフォーマンスを発射しましたね。

世間では、無垢な(世間知らずな)市民から称賛の声も上がっているようですが、アベノマスクにとって、給与の30%の返納なんて“屁のツッパリにもならんですよ”なんですよねぇ~。

そもそも、安倍君も麻生君も大資産家の家柄・・・

給与の100%を返納したって何でもないのです。

しかも、性質が悪いのが、痛くも痒くもない“給与返納”で自らの人気低迷を阻止するだけではなく、もう一つ大きな目的が隠されているトコロです。

それは、首長や議員の給与返納(歳費削減)が行われると、自動的に一般公務員の給与が引き下げられるのがコレまでの通例であるという事です。

そして、公務員の給与が引き下げられれば、連鎖反応で、大企業を除く民間企業の給与も引き下げられることになります。民間企業の給与基準を公務員給与に於いている事業者が多いからです。

 

安倍君や麻生君は、議員歳費よりも副収入や議員特権による収入の方で十分に贅沢な生活が送れるので、自分の懐は殆ど痛まないのですよ。

加えて、日本のマスゴミは全く報道しませんが、日本の国会議員給与は世界第3位なんです。【https://1ovely.com/mp-pay/

アレだけ頑張っているドイツのメルケル首相をはじめとするドイツの国会議員なんて、日本の議員の半分しか給与を貰っていないんですよ。

日本の国会議員は恥を知るべきです。

国民にばかり“働け!働け!格差社会はお前たちが働かんからそうなったんじゃ!”と責任を押し付けずに、自分達こそ他国の議員に恥ずかしくないようにコレまでの倍、働いて欲しいモノです。

 

安倍君!

君の任期は、君が“盟友”と呼び、何かにつけて名前を挙げて親密度をアピールしてきたトランプ大統領が、4月3日に「アメリカ市民の日本からの帰国指示」を発した時に終わったのだよ。

君が、一機導入するのに数百億円もかかる欠陥戦闘機F-35や、日本では全く役に立たないイージスショワを追加注文しようが、オバマ前大統領に脅迫されて泣く泣く受け入れたTPPを反故にされた上、一方的にアメリカに有利な実質的な二国間貿易協定を押し付けられても、接待ゴルフでバンカーに滑り落ちた姿を嘲笑されてさえも、文句ひとつ言わず、笑顔で尻尾を振り続けたトランプ大統領から「日本の検査体制は不備であり、その結果、医療崩壊が生じる危険性がある」と言い渡された時点で、君の命運は決まったのだよ。

何故なら、小泉総理時代から日本はアメリカの51番目の州になり、日本の首相はアメリカ合衆国の一州知事に過ぎなくなったのだから・・・

 

散々、叩かれまくって苦し紛れに検討を始めた所得制限なしの10万円給付にしても、いみじくも自民党の江田島平八郎こと、〇階幹事長が漏らした通り、「コロナが終われば、所得税増税で回収すれば済む事・・・」という本音が見え隠れ・・・

身内からまで足引っ張られるようじゃ、もうお終いだね。

こんなんじゃ、30年後の日本は過去の国に成り下がってしまいます。

君がかねてから標榜していた「美しい国 日本の再生」を本気で考えているのであれば、即刻、辞任すべきだと思うよ。

 

安倍君!

そんなにオリンピックまで総理を続けたいか?

そんなに目立ちたいか?

そんなに歴史に名を残したいか?

悪あがきすれば君は歴史に名を残せることは保証しよう。

但し、名宰相としてではなく、日本を破滅に追いやった愚かな人物として100年後の日本の歴史教科書に載る事だろう。

今ならまだ間に合う。。。

君も日本を亡ぼした宰相として、後世の日本人から末代まで祟られたくはないだろう。

明日にも、後任を指名して辞任すべきだと思うがねぇ~

ふぅ~ムキー

言いたいこと言って腹の虫も収まったので、花の写真でもご覧にいれます。

 

昨年植えたフリージア。。。

香りがとても良い花です。

“すみれ、ひまわり、フリージア~ ♪”

松田聖子の“風立ちぬ”は、まめ八のカラオケ持ち歌です。あせる

 

 

今年のハンギングも良い感じになりました。

 

 

昨年までカワラナデシコを植えていた花壇の一角は、今年からフリースペースとして使用する事にしました。

 

 

母の代から庭に残っている紫蘭も咲き始めました。

 

 

アシュガも咲きました。

 

 

そして・・・

今年も薔薇が咲き始めました。

 

チャールストン。

 

 

祖母が植えたオールドブラッシュ。。。

母がまめ八家に嫁入りした時には既にあったというので、樹齢60年以上でしょうか?

 

 

風薫る季節。。。

コレから我が家の庭は百花繚乱の季節を迎えます。

 

花は自分の為すべき事を黙ってやり遂げて散っていくのに、万物の霊長たる人間様は、生物の種としての危機を迎えているのに私利私欲ばかり。。。

暖かな春風の中に、今年は腐臭が混じっているように感じるこの頃です。