前回の記事で、これまで10年以上まめ八の相棒として頑張ってくれたソニカとの惜別について取り上げました。
そして、ソニカに代わってまめ八の相棒になったのが・・・
50系プリウスAツーリングセレクションです。
プリウスを選んだ理由は色々ありますが、まずはまめ八のカーライフにおいて一度位はHVに乗ってみたかった・・・ソレならばHVとして最も完成度が高いプリウスが良いと考えたのです。また、この50系プリウスは、2015年に販売開始されたのですが、その際、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)とかいう新しいプラットフォームと、後輪サスがダブルウィッシュボーンに変更され乗り心地が先代の30系と比べて大幅に向上した事も魅力でした。さらに、モデル末期とあってトヨタ車の中では最も充実したトヨタ・セーフティー・サポートが装備されており、将に時代の最先端的な特徴を持った車だったからです。
まめ八も五十路半ばを過ぎ、あと何台車を乗り替えるか分かりません。ひょっとしたら今回選んだ車がまめ八のカーライフの最後を飾る車になるかも知れません。
そんな事を考えると、“時代の最先端を体現している車”としてプリウスが候補に挙がるのは当然でしょう。
勿論、先端技術という側面だけ見れば、トヨタの“MIRAI”や“PHV”、日産の“リーフ”、“ノート e-パワ―”なんかも候補に挙がってくるワケですが、いずれも価格面と実用面でまめ八に合いません。
しかも、50系プリウスはその先鋭的()デザインによって、車自体の出来は非常に良いのですが売り上げがイマイチらしいのです。
加えて今年12月18日にマイナーチェンジが行われる事がトヨタからアナウンスされています。
・・・という事は。。。“大幅値引きが狙えまっせぇ~” という事です。
世間的に評判が芳しくないエクステリアもまめ八はそう気になりませんし、むしろ低く構えた精悍なスタイルに惹かれます。
ちょっと気に入らなかったのがヒップアップになっているリアヴューのブラックアウトされたウレタンバンパー。。。
ココだけ何だか間延びしているようで気に入りませんでした。
ソコで、我が家の財務大臣に陳情を繰り返して、トヨタの純正エアロ(エアロパッケージ)を取り付ける事にしました。
そういうワケで、エスでお世話になったカローラ店で商談を進めた結果、“持ってけ、泥棒”みたいな破格の値引きが飛び出しまして(具体的金額は守秘義務の為、公開できませんが・・・)11月24日(土)にめでたく納車となりました。オマケに、エアロは車本体の商談が終わった後にディーラーオプションで追加発注したのでココからも値引いて貰えました。
プリウス買うならカローラ店です
納車セレモニーの様子。。。
このショールームからサンダーバード2号のように出てきます。
フロントヴュー。。。
リアヴュー
リヤロアバンパーカバーが腰高感を抑えてくれています。
先代の30系程売れてないとはいえ、一時は国産車販売台数トップだった50系プリウスは何処でも見かけます。
駐車場に停めてもどれが自分の車なのか分からなくなる可能性があります。
エアロを付けた事によって少しは特徴が出たと思いますが、ソレだけでは余りに没個性・・・
ソコで、震災復興の寄付の意味も込めてコレを取付ちゃいました。
くまモンナンバー・・・〆て12,000円。。。
くまモンついでに、早速弄ってみました。
くまモンのカーテシランプ。。。
カプラーを変えるだけだったので取付は至って簡単でした。
まぁ、コレだけ熊本をPRすれば県民栄誉賞と金一封は間違いないでしょう。
10万km位乗ったら熊本県に下取りして貰います。
さて、冗談はこれ位にして、プリウスといえばやはり燃費が気になるトコロですよね。
まだ、一回しか給油していないのですが、先日天草までドライブした結果はこんな感じ。。。
左上から“走行時間”、“走行距離”“燃費”となります。
この日は北風が吹いて寒かったので、シートヒーターとエアコンを点け、ノーマルモードで普通に走った結果です。
やっぱり燃費は凄い数値ですね。
ただ、コンピュータの採点は74点と低め。。。
まぁ、コレからボチボチ燃費向上を狙っていきたいと思います。